さぁセミリタイアしよう

みなさんおはようございます。

いつも読んで下さりありがとうございまーす。

松幸です。

さて、今日は「徳切れ」についてお話しします。

「徳切れ」とは字の通り徳が切れることです。

切れるとは切断とかではなく、使い果たして無くなってしまうことで

無くなってしまった後は悪い事が次から次へ起こります。

その徳切れを起こすポイントが５０歳だということで５０歳を境に

悪い人生になったという方は徳切れを起こしているので「徳積み」を行わなければなりません。

ちなみに、徳とはご存知の方も多いと思いますが善業を行い積んでいきます。

その中に「陰徳」と「陽徳」

があり「陰徳」は人知れず行った善業で「陽徳」人に対して行った善業です。

どちらも善業なのでいいことではあるのですが特に陰徳を行うのが

いいとされています。

さて、人は生まれてきた時ご先祖様から多かれ少なかれ徳を貰って来ています。

生まれながらに裕福な生活をしていたりするのは徳の違いです。

これはどうしようもありません。

しかし、その裕福な方でも徳を積むことを怠り好き勝手にいきていたら

徳切れを起こし最悪の結果になります。

反対にあまり徳を貰わず生まれてきた方でも徳積みを行ってきたならば

人生大きく変わります。

「そんなことで何が変わるんや」

と思われるかもしれませんが、実際大きく変わるのです。

しかも、自分の子孫にも積んだ徳はバトンタッチできます。

反対にマイナスの徳もバトンタッチされるのです。

裕福な方が寄付をして人知れず役に立つ。

自分の寄付によってどこかの誰かの役に立つ。

これが徳積みだと思います。

僕も少しばかりですがお役に立てさせて貰っています。

最近この「徳切れ」ということを知り僕ももうすぐ

５０歳なので徳を積む行為をして徳切れを起こさないようにと

考えさせられました。

「じゃあ、一体何をすればいいの？」となりますが

自分の身の回りの掃除です。トイレ掃除や家の掃除を行わない、そこから

会社などのトイレ掃除をしたりします。

次に人知れず寄付をする。

金額の大小は関係ないのでとにかく自分がここだと思ったところに

寄付をしましょう。

最後に自分磨きです。人に施す前にまず自分が良くなっていないと

人には施せません。自分を磨き余裕が出てきたところで徳積み開始です。

みなさん、楽しみながら

善業を行いましょう。

結果として自分のためになります。