いつも読んで下さりありがとうございます。
松幸です。
ついに親父が亡くなりました。
葬儀の翌日このようなことを書くのは不謹慎かもしれませんが
忘れる前に書き記しておきたいと思います。
肺癌が分かって3年、脳梗塞で入院して約4ヶ月でした。
いつも文句しか言っていない印象がありました。
しかし、孫には一番やってあげてた爺さんだと思います。
昔気質で言い出したら聞かず、正直鬱陶しい時期もありましたが
最後まで俺の親父なんだと思いました。
最後は親戚や地域の人、ぼくたち親族に見送られ骨になりました。
お棺に入った時、お気に入りの帽子を被せてあげました。
今までにないような斬新な感じでした。
本人にしかわからないですが、ぼくたちは満足な葬儀で良かったと思います。
少しずつ後悔は出でくるとは思いますが現時点ではいいです。
しかし、ぼくが喪主でしたが流石に疲れました。
初めてで何もわからないし、大変でしたが親戚のおじさんがいろいろ言ってくれ
組内の人もアドバイスをくれ助かりました。
改めて近所付き合いが大事だと痛感しました。
次は、順番的には母親ですが今回は勉強になりました。
いつまでも生きていてはほしいけど、人間いつかは亡くなるので
いつかはこの儀式もやってきます。
葬儀屋さんや親戚まわりに聞きつつやっていけばいいと思います。
そういえば遺影ですが、まごの初節句の時の写真をチョイスしたのでニコニコしている写真でした。
出来上がってから「えっ」と思いましたが、よく見ていると孫と一緒で
嬉しかったんだろうなと感じました。
僕も、あんな写真がいいと思いました。
ああ見ると、親父も晩年は楽しい老後だったのだろうと思います。
自分も老後はこんな老後を迎えたいです。
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