今日は若者の考え方について書きます。
先日、こんなことがありました。
会社の上司が自分は良かれと思い本当は土曜日は休みだけれど
休んでしまったら日給制のため給料がない人のために
仕事を作って出勤できるようにしました。
そして、土曜日出て下さいと依頼したところ
若者からは休みますとの連絡がありました。
家族があったりする人は出てくるのですが、独身の方や若者は結局
休んでしまいました。
上司も「折角仕事を確保したのに・・・。」と嘆いていました。
これを聞いて「多分昔の人なら喜んで仕事に来るのだろうな」と思いました。
しかし今の人はお金なんかより自分の時間を優先するため仕事なんかは二の次三の次だと
感じました。
確かに僕もこれを聞いて若者の意見、考え方に賛同します。
馬車馬のように働いて35万程度普通に働いて30万程度なら普通の方がいいですよね
今後は企業が若者に合わせていかないと独りよがりで経営していたらすぐに潰れる時代に
なると思いました。
柔軟性を持ち若者の考え方を取り入れ(全てではなくいいところ)休みを
多く取ってあげる等必要になります。
僕も今でこそ子供の独立までは今の会社に世話になろうと思っていますが
独立したらセミリタイアして仕事時間を大幅に減らします。
もう馬車馬のようには働きません。
もうお金はそりゃあればいいがなくてもそれなりに生活できます。
今の若者はといつの時代も言われてきましたが
今後は人材不足、売り手市場が続きます。外国人でも入ってこない限りは続きます。
柔軟性のない企業は淘汰されるのです。
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