いつも読んで下さりありがとうございます。
松幸です。
最近、いろんなことで壁に当たることがあります。
後になって振り返ってみると大したことはないのですが、最初は
どうなることやらと思ってしまいます。
まぁ、人間やったことないことに関しては不安になっても仕方がないことではあります。
しかし僕は最近は壁にあたっても「これもまた過ぎ去るだろう」と考えるようになりました。
この、「これもまた過ぎ去るだろう」は「ニューアース」に書かれていた言葉です。
老師が近くの若い娘を妊娠させてしまったことで親が老師に講義に行った時に発した言葉が
「ほう、そうか」でした。しばらくして、実はその老師は何もしていないことがわかり
親が謝罪に行った時も「ほう、そうか」でした。
つまり、どんなことが起こっても「これもまた過ぎ去るだろう」の気持ちでいれば
余計な不安に駆られることもなくなるということです。
僕も無駄に不安になることが多かったですが、取り越し苦労なことばかりでした。
なので、「これもまた過ぎ去るだろう」の気持ちでいけば楽な気持ちで物事をできることがわかりました。
おかげさまで、気が楽になりうまくいくことも増えました。
特に無駄な不安に駆られる人は「これもまた過ぎ去るだろう」に気持ちを切り替えてみてください。
随分楽になりますよ!
「これもまた過ぎ去るだろう」全ては過ぎ去った時点で過去になります。
しかも、全てのことは無常に移ろいます。永久不変のものはありません。
変化を恐れる人間だからこそ不安になるのでしょうが、無常に移ろうことが理解できれば
なんでも変わることができるのです。
僕は「ニューアース」を読んでかなり自分を変えることができたと思っています。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image