2015年10月11日
娘の自立心を育てるためにやること。そしてちょっと不思議な話
娘の自立心を育てるためにはどうしたらいいのか。
ネットで目に入ったものを読み、その上で娘の1日を振り返り、ママ任せではなく娘自身でできるとこはないのか、娘と一緒に考えて書き出してみました。
@自分で目覚ましをかけ、自分で起きる。
Aその日着る服は自分で選ぶ。
B学校へ持っていくハンカチやティッシュ、コップ、歯ブラシは自分で用意する。
C来年の学校行事の泊まりのキャンプに向けて、一応一人でお風呂に入るようになってたけど、最近はまたパパに頼っていたので、自分で体も髪も洗うようにする。
D時間割は自分で用意していたけど、図工の持ち物など、その他の持ち物も自分で準備する。
E絵の具や書道の道具は自分で洗う。
この6つを目標にひとつずつでも頑張ってみようと話をしました。
まず一つ目。
@自分で目覚ましをかけ、自分で起きる
朝、起床してから人間の頭脳がきちんと働き始めるまでには、およそ2〜3時間必要だそうです。つまり、ギリギリまで寝ていて、目覚めてすぐに登校したとしても、はじめの1時間目、2時間目ぐらいまでは脳がきちんと働いていない状態で授業を受けることになります。
私が寝坊してしまい当然娘も寝坊して、しっかり朝食をとることもできずに学校へ行ったこともありました^^;
これでは集中力も出ませんし、学習効果も上がりません。
なかなか起きられない娘は今、私が起こしています。
これからは自分で起きられるようにしていきたいです。
とはいえ、今朝まで私が起こしてあげていたのに明日からいきなり1人で起きるように、と言ってもうまくいかないと思うので、娘と一緒にどうやったらそれができるようになるかを考える。
この時、娘が主体となって努力することが大事になってくるので、まずは目覚まし時計を自分でセットするところからやらせてみます。
目覚まし時計はアラーム音が大きく、1回止めても数分後にまた鳴り出すようなタイプのものを選ぶ。
目覚まし時計はベネッセでもらったコラショの時計しかないなぁw
これって繰り返し機能はあったかな?
まぁ試しにやってみようw
そうやって工夫した上で、実際に1人で起きることができた時には、娘が成し遂げたことを絶賛してあげる。
コラショの目覚まし時計といえば、娘が登校拒否でどうしようもない時、私もお手上げ状態でどうしたらいいのかわからず、ただ焦ってイライラするばかりで、つい娘に感情的になりキツく言ってしまったり、娘を追い込んでしまって、娘の精神状態もいっぱいいっぱいな時がありました。
そんな時のある日の夜中1時半頃、突然セットしてないコラショの目覚まし時計が鳴ったんです。
『◯◯ちゃん。元気かな?』
もちろんコラショの声なんだけど、セットしてないしそんな設定もしてないのに・・
それに、こんなフレーズあったかな?
『◯◯ちゃん。元気かな?』だけ。
◯◯ちゃんは娘の名前。
これを聴いたのは後にも先にもこの一度だけです。
そのコラショの目覚まし時計はその時、3年前に他界した私の両親の仏壇の前に置いてありました。
私は思わず、『元気だよ?』と仏壇に向かって言いました(笑)
そのことで私もハッとしました。
こんなんじゃダメだ。
私は娘を追い詰めてるだけ。
娘も私も潰れてしまう・・
両親が娘を心配して、そして私に気づかせようとしてくれたのかな・・
そう思っておきます^^;
今日は、最近リカちゃん人形が好きな娘にハイソックスを購入
リカちゃんのハイソックス可愛い♪
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