2012年09月10日
元少年、殺意は否認…長野の死亡ひき逃げ初公判
元少年、殺意は否認…長野の死亡ひき逃げ初公判
長野市で昨年11月、17歳の女性2人が車にはねられ、同市富竹、無職徳竹優菜さんが引きずられて死亡したひき逃げ事件で、殺人と自動車運転過失傷害罪、道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)に問われた当時19歳の同市の元少年(20)に対する裁判員裁判の初公判が10日、長野地裁であった。
元少年は「引きずって走行していたことには気付かなかった」と述べて、殺意を否認する一方、道交法違反などは認めた。
検察側は、元少年が女性の悲鳴に気付いていたと指摘し、未必の殺意があったと主張。弁護側は、パニック状態で悲鳴に気付かなかったと反論した。
(2012年9月10日20時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120910-OYT1T00876.htm
長野市で昨年11月、17歳の女性2人が車にはねられ、同市富竹、無職徳竹優菜さんが引きずられて死亡したひき逃げ事件で、殺人と自動車運転過失傷害罪、道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)に問われた当時19歳の同市の元少年(20)に対する裁判員裁判の初公判が10日、長野地裁であった。
元少年は「引きずって走行していたことには気付かなかった」と述べて、殺意を否認する一方、道交法違反などは認めた。
検察側は、元少年が女性の悲鳴に気付いていたと指摘し、未必の殺意があったと主張。弁護側は、パニック状態で悲鳴に気付かなかったと反論した。
(2012年9月10日20時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120910-OYT1T00876.htm