2012年09月11日
銃刀法違反で男逮捕 飛騨署員、警告で実弾発砲
銃刀法違反で男逮捕 飛騨署員、警告で実弾発砲
11日午前9時40分ごろ、岐阜県飛騨市神岡町船津の住民から「夫が包丁を持って出ていく姿を見た」と飛騨署に通報があった。署員2人が、近くの国道で上半身裸で包丁を手にした男を発見。署員に包丁を突きつけるなどしたため、男性巡査長(36)が実弾1発を上空に威嚇発砲した。包丁を下ろした男を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。
逮捕されたのは、近くの会社員の男(47)。飛騨署によると、自宅から刃渡り16センチの包丁を持ちだし、200メートルほど離れた路上を歩いていた。署員が包丁を手放すよう説得すると「自分が死ねばいいのか」などと取り乱した様子だったという。容疑について黙秘を続けている。
飛騨署の小森忠光次長は「現在までに判明している状況で、発砲は逮捕のための適正な職務執行と判断している」とコメントした。
(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012091190230523.html
11日午前9時40分ごろ、岐阜県飛騨市神岡町船津の住民から「夫が包丁を持って出ていく姿を見た」と飛騨署に通報があった。署員2人が、近くの国道で上半身裸で包丁を手にした男を発見。署員に包丁を突きつけるなどしたため、男性巡査長(36)が実弾1発を上空に威嚇発砲した。包丁を下ろした男を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。
逮捕されたのは、近くの会社員の男(47)。飛騨署によると、自宅から刃渡り16センチの包丁を持ちだし、200メートルほど離れた路上を歩いていた。署員が包丁を手放すよう説得すると「自分が死ねばいいのか」などと取り乱した様子だったという。容疑について黙秘を続けている。
飛騨署の小森忠光次長は「現在までに判明している状況で、発砲は逮捕のための適正な職務執行と判断している」とコメントした。
(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012091190230523.html