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2023年08月31日
『BRASIL』でブラジル肉料理を楽しむ
用事があって群馬県太田市に行った時、ふと『孤独のグルメ』でやっていたブラジル料理のお店を思い出しました。
それがこの『BRASIL』というお店。
『孤独のグルメ』好きですね
そうは群馬県太田市には行かないので、よくぞ思い出した自分を褒めたい(笑)
お店は群馬県邑楽郡大泉にあります。
調べると到着するとちょうど開店時間になる計算。
なんてグッドタイミング
お店がある通りは、ブラジル人街というのでしょうか?
外国の雰囲気のお店が並んでいます。
その中でも『BRASIL』は黄色と緑のカラーでとても目立ちます。
ブラジル国家の色ですね🇧🇷
店内に入ると、まだ他にお客さんはいなく少し寂しい感じ。
広々としているから余計にそう感じたのかも…
案内され席に着きメニューを見ます。
とにかく肉料理中心
ブラジル名物「シュラスコ」がやはりメインです。
なかでもおすすめがイチボのシュラスコ「ピカーニャ」。
まずはこれを頼みます。
どどーんと串刺し肉
これで300g。
でも、安いですよね300gで2000円ちょっと。
他の肉料理も安い。
トングで摘んでナイフで切り分けます。
しっかり塩味でジューシー、噛み締める程にお肉の旨味が広がります。
日本だとサシが入ってトロけるような肉が喜ばれますが、海外だと違うようでしっかり噛み締める方がいいようですね。
以前オーストラリアに行った時も、塊肉をモグモグと食べていました。
また別のお肉も注文。
こちらは「コステロン・デ・ボイ」。
骨付き肉です。
スペアリブですね。
こちらはじっくりと焼いていて、お肉がホロホロ。
柔らかく骨も簡単に取れます。
少し脂身もあり、「ピカーニャ」とはまた違う味わいがあります。
両方のお肉共しっかり塩味、日本だと下味程度でソースを掛けたりしますが、塩味そのままで味わうのが多いのでしょうか。
少しずつお客さんも入って来ますが、ブラジルの人々が多いようです。
なので料理も日本寄りにしているより、本場の味付けなんでしょうね
さて、塩味強目のお肉なので主食が欲しいところ。
ライスがありました。
そして、ブラジルは豆料理も有名なので『孤独のグルメ』でも食べられていた「フェイジョアーダ」も注文。
ライスはいたって普通。
日本米なのかな?
「フェイジョアーダ」はこれまたやや塩味強目の独特な味。
塩だけで煮てあるのか、お肉が入っていたのでお肉の出汁なのか、何か味付けしてあるのか…
ちょっと例えようのない味です。
そのまま食べるのは、ちょっと
ですが、ライスと一緒だと塩味がちょうど良くなかなかいけます。
他にも何かちょっと…、と思い牛肉入りコロッケを注文。
いたって普通に美味しかったです。
唯一、見た目通りの味がして少し安心しました(笑)
いやー、でもクセはありましたが美味しかったです
いつも食べる料理としては、ちょっと日本人には合わないかも知れませんが、このシンプルな肉の味わい方というのは良いですね。
また、群馬県太田市に行った時には食べたいですね。
2023年08月30日
あふれる麻婆麺『ししょう』
柏の葉キャンパス近くにあるラーメン店『ししょう』。
今は『Neo町中華ししょう』となっているようです。
また行きたいなぁ、と思いお店の前を何度か通っていたのですが、いつも閉まっていて…
『Neo町中華ししょう』になってからは11-14時営業になっていたようです。
お店は新しくなりましたが麻婆麺はやっているようで、過去に食べた感想をまとめてみようと思います。
まずはそのフォルムから…
まあ、びっくりですよね(笑)
このインパクト
溢れんばかり…、いやいや溢れかえる麻婆豆腐。
丼を持って汁をすすることもできそうもないです。
それどこか、
「丼を持ち上げないで下さい。お皿が落ちて割れます」
という旨の張り紙が。
確かに溢れた麻婆豆腐の汁で皿がくっついてしまいますよね
言われてみればそうですけど、ついやってしまいそう。
横からの写真でも、麻婆豆腐が表面張力で盛り上がり、溢れちゃってます(笑)
さて、お味は…
麻婆豆腐はあまり辛味が強くなく、とてもまろやか。
甘味も感じます。
上に乗っているピンクのものはナルトを刻んだもの、これもまろやかさを演出しているようです。
麻婆豆腐は意外にまろやかですが、スープの出汁がしっかしているので、味は濃厚。
辛さを期待している方には拍子抜けするかも知れませんが、見た目のインパクトだけではない美味しさを感じます。
麺は太めの少し縮れたぷりぷり食感。
濃厚トロトロスープに負けずに合います。
丼は普通サイズですが、溢れるくらいなのでボリュームたっぷり。
食べ応えがあります。
その後何度か通って、色々食べてみました。
少し味にアクセントを加えてみたく山椒のトッピングを。
確か50円で、広辞苑サイズの業務用山椒の缶をドンと渡してくれます(笑)
入れ放題
当然合いますよね、麻婆豆腐に山椒。
次に普通の中華そばを食べました。
麻婆麺の味からわかりましたが、間違いない美味しさでした。
普通はこれだけでも充分美味しいお店ですけどね。
また新たに『Neo町中華ししょう』にも行ってみたいと思います。
どう変わっているか楽しみです
三燈舎(サントーシャ)で南インド料理を食べました。
御茶ノ水のある、『三燈舎』(サントーシャ)という南インド料理のお店に行きました。
こちらはドラマ『孤独のグルメ』で紹介されていたお店です。
ドラマでは主人公の井之頭五郎さんがふと見つけたお店。
確かに入口はオシャレですが、こじんまりとしていて知らなければ通り過ぎてしまいそう…
南インド、ケララ州の料理ということでとても興味が湧く反面、普段なら躊躇してしまいそうです
中に入ると白を基調としたシンプルだけど、オシャレな店内。
ドラマでは昼間だったのでとても明るく、過ごしやすそうでした。
私が行ったのは夜、落ち着いた照明で暖かみのある雰囲気。
席につき、厨房を見るとインド人のシェフが腕を振るっています。
注文は決まっていて、「サントーシャミールス」と「濃厚ラッシー」を頼みました。
これは『孤独のグルメ』で井之頭五郎さんが注文していたメニュー。
ドラマ内では他にも「ガーリックチーズ ドーサ(ハーフ)」や、「海老カレー バナナの葉包み」を頼んでいましたが、さすがにお財布とお腹に余裕はないと思い料理は1つのみ
最初に来たのが「濃厚ラッシー」
通常のラッシーとは違い、炭酸が入ってシュワシュワ
すごく濃厚で炭酸が心地良い。
一発で気に入りました。
続いていよいよ料理が運ばれて来ました。
ドラマと同じく、店員さんがそれぞれ説明してくれるのですが、「バトゥーラ」「サンバル」…、聞き慣れない言葉で全然覚えられない
とりあえず、順番に味わってみるとそれぞれ個性があってとても美味しい。
豆のカレーはインドカレー屋さんにはどこにでもあるので安定の美味しさ。
少しスープのようでスパイは独特。
1番のお気に入りは写真の右から2番目の黄色味掛かった魚のカレーで、サンマでした。
鯖カレーもあるので魚も意外にカレーに合うのでしょうね。
そして、カレーにつける主食が3種あるのが嬉しいです。
揚げナンと小麦のチップスみたいなもの。
ごめんなさい、名前忘れました。
たぶんチップスはパパドだったかと。
これが塩味が効いていてそのままでも美味しい。
そして写真のバスマティライス。
長細くパラパラしたインド料理にある独特のお米です。
これがまたカレーに合います。
そのまま食べるとパサパサで粉っぽく感じてしまいますが、スープのようなカレーをかけるとちょうど良い食感でとても食べやすくなります。
日本米だとベチャっとしてしまいます。
汁だくが好きな人ならその方が良いのでしょうけど(笑)
このバスマティライスはお代わりもできます。
私もお代わりをして、『孤独のグルメ』でやっていたように複数の種類のカレーを混ぜて食べてみました。
このカレーとライスはしっかり混ぜる方がより馴染んで美味しく感じられることを発見しました。
最終的にはカレー全部と、漬物を混ぜて食べましたが訳わからない味というわけでなく、また新たなカレーになった感じです
日本だとカレーという1つの料理と考えてしまいますが、本場インドだとそれぞれの料理として成り立っているようです。
最近多くなってきた本格インドカレーとはまた違った美味しさがありました。
またぜひ行きたいお店です。
↓↓三燈舎さんのホームページです↓↓
https://santosham.tokyo/about
『足利学校』見学
日本最古の学校『足利学校』に行ってみました。
栃木県足利市にあり、日本遺産に認定されている史跡です。
門をくぐり、中に入ります。
中に入ると結構奥行きがあり、広々。
こういった道を通る間に俗世と離れ、勉学に集中するのでしょうか?
以前行った水戸の偕楽園でも、そういった考えで竹林を通ると聞いたことがあります。
資料館&休憩所のようなところで、全体模型と入学証が展示してありました。
当時も入学試験とかあって、難しかったのでしょうか?
それとも推薦とか?
創建に関しては、はっきりとはしていないそうですね。
奈良時代の国学の遺制説、平安時代の小野篁説、鎌倉時代の足利義兼説等があるそうです。
歴史的に明らかなのが、室町時代からだそうです。
こちらが小野篁象です。
この方が創建されたのかも…
もしそうじゃなかったとしても、深く関わった方なんでしょうね。
こちらから本堂?、校舎か(笑)です。
素晴らしい建物ですが、現在の学校より当然小さいですよね。
どの位の人数が学んでいたのでしょうか?
当然人数は今の学校より少なくはなるので、きっと志しの高い人々が学んでいたのでしょう。
現在は義務教育だったり、社会の空気感でほとんどの方が高校までいったりしますので、とりあえず通っている方々も多くいますよね
若くしてやりたいことを見つけた方は、早くそちらの方に時間と労力を使った方が良いのでは、と思いますが…
学生の時の勉強はやらされている感や周りがやっているので、それが当たり前に感じましたが、大人になると好奇心から勉強したいという気になる方も多いのではないでしょうか?
それでもまだ、仕事に役立つかとかお金になるかとか考えてしまいがちですよね
メリット等を考えずに、純粋に好奇心から始められると勉強も楽しいものになるんでしょうね。
最後に「宥座之器」(ゆいざのうつわ)というのがありました。
最初は傾いているのですが、水を入れていくとだんだんと水平になっていきます。
さらに水を入れるとまた傾きが始め、水がこぼれてしまいます。
何とも不思議な器ですね
足りなくてもだめ、入れすぎてもだめ、ということで腹八分目、中庸を表すそうです。
何事もがんばって、でもがんばり過ぎずですね。
2023年08月13日
幻の白いプラム狩りに行きました。
いちご狩り、桃狩り、さくらんぼ狩り…
色々狩りものありますね。
今回はとっても珍しいプラム狩りに行きました
全然聞いたことなくて、友人がテレビでやっていてぜひ行きたいと。
向かったのは埼玉県秩父郡芦ケ久保にある『池之端農園』。
横瀬川沿いの『道の駅 果樹公園あしがくぼ』の近くにあります。
関越自動車道の川越インターを降りて、1時間近く山道を走ります。
交通の便はあまり良くはないですが、それだけ自然の中にあるってことですね。
予約時間より1時間以上早く着いてしまったので、『道の駅 果樹公園あしがくぼ』で一休みして買い物も少し。
猛暑の中でしたが、賑わっていました。
横瀬川では川遊びをする子供達の姿も。
気持ち良さそうですね
さて、予約時間が近付いたので『池之端農園』に向かいます。
『道の駅 果樹公園あしがくぼ』からかなり急な坂道を登ること5分位。
到着して受付を済ませます。
狩場には受付から歩いて10分位とのこと。
プラム狩りを終えた人とすれ違うのですが、みんな汗だく
暑いけど、そんなに…
すぐに理由がわかりました。
すごい坂…
つまずいたら転がり落ちそう(笑)
息を切らせてやっと着きました。
着いたらさらに…
プラムの木があるところはこれまたすごい斜面
画像では伝わらないかも知れませんが、立っているのも大変なくらい
どうりで、終わってすれ違う人が汗だくなわけだ
さあ、休む間も無く狩り方の説明が始まりスタート。
30分間です。
プラムは一つ一つ丁寧に新聞紙で包まれています。
ちょっと見映えしないな…
こちらが今回狩るプラムです。
市場ではあまり出回らない、「大石中生(おおいしなかて)」という品種です。
色の白い品種で、熟していないわけではありません
糖度が高くとても甘い。
通常プラムというと酸味が比較的強い果実ですが、大石中生は甘味の方が遥かに勝っています。
かと言って、全く酸味が無いわけではないのでプラムが酸っぱくて苦手な方でも美味しく食べられそうです
もちろんプラム独特の香りもしっかりあります。
果肉は通常のプラムよりも柔らかめ。
強く握ると少し潰れそう…
そういうことで市場にはあまり出ないのかな?
狩るまで新聞紙で包まれているので、色や大きさがわからず他の果物狩りのように選んだりの楽しさはないですが、どれもハズレのない大きさと美味しさで満足度はかなり高いです
7、8個は頂きました。
お土産も事前予約で可能。
カゴをもらい、そちらに入れます。
1kg1700円(←記憶が確かなら)
オーバー分は追加料金。
珍しいだけでなく、美味しさや食べやすさもあり絶対おすすめです
難点は…
坂道がキツいのと、シーズンが7月〜8月中旬の猛暑ということ。
動きやすく汗だくになってもいい服装でお出掛け下さい。
でも幻のプラムだけあって食べてる間は暑さを忘れて夢中になれますよ