2011年08月03日
松田選手、急性心筋梗塞
こんにちは。
みなさんこちらのニュース耳にしましたか?
サッカー元日本代表DFの松田選手が、練習中に倒れて病院に緊急搬送されました。
病名は急性心筋梗塞だそうです。
大変驚きました。まだ30代ですから、通常簡単に起こるような病気ではありません…。
何が原因なのでしょうか…。
このブログをご覧のみなさんは【心筋梗塞とは】何かすでにご存じかと思います。
以前記事に書きましたからね。
さて、まさかの偶然なんですけども、数日前から書いている、【クスリとリスクの話 勉強日記1】、【クスリとリスクの話 勉強日記2】、【クスリとリスクの話 勉強日記3】で示した薬の名前がいくつかありますよね。
全部とはいいませんが、通常、心筋梗塞になると、これらの記事で示した薬を服用することになります。リスクマネジメントの観点から覚えておくといいかもしれません。
まず、
みなさんこちらのニュース耳にしましたか?
サッカー元日本代表DFの松田選手が、練習中に倒れて病院に緊急搬送されました。
病名は急性心筋梗塞だそうです。
大変驚きました。まだ30代ですから、通常簡単に起こるような病気ではありません…。
何が原因なのでしょうか…。
このブログをご覧のみなさんは【心筋梗塞とは】何かすでにご存じかと思います。
以前記事に書きましたからね。
さて、まさかの偶然なんですけども、数日前から書いている、【クスリとリスクの話 勉強日記1】、【クスリとリスクの話 勉強日記2】、【クスリとリスクの話 勉強日記3】で示した薬の名前がいくつかありますよね。
全部とはいいませんが、通常、心筋梗塞になると、これらの記事で示した薬を服用することになります。リスクマネジメントの観点から覚えておくといいかもしれません。
まず、
抗血小板薬(例:バイアスピリン、プラビックス)と言われる、いわゆる血をさらさらにする薬を服用することになります。
あるいは状況によって、ワーファリン、プラザキサといった抗凝固薬の服用も考えられます。
そしてこれらの薬を開始する際のリスクは出血のリスクです。
服用すると通常より、血が止まりづらくなります。
もし、胃に潰瘍ができたら大変です。
そのため、おそらく胃薬も投与されることになるでしょう。
そして、心臓を保護する薬としておそらくACE阻害薬と呼ばれる薬も投与されるのではないかと思われます。血管拡張剤の投与もあるかもしれません。
もちろん原因を追及して薬を選択しますから、動脈硬化の原因がわかればもちろん、コレステロールを下げる薬、血糖を下げる薬など投与されます。
薬代は馬鹿にできません。一生飲むのですから。
とにかく一度病気を発症するとたくさんの薬のお世話になるのです。
みなさんも今のうちからこの事実を知り、将来の負担を回避すべく健康的な生活をしていただきたく思います。
喫煙者の方がいれば、はやく辞めることをお勧めします。
というか、どうして速く死ぬとわかってて吸うのでしょうかね…。
私にはそれがわかりません不思議です☆まぁ他人なら関係ないんですけどね。
同じ吸うならこちらにしてみては?ネットならささっと買えますよ。とりあえず買ってみては(笑)