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2019年12月13日

ふれなばおちん/小田ゆうあ/ネタバレなし

こんにちは。
今日は、小田ゆうあさんの「ふれなばおちん」(月刊office YOU)を紹介します。

★あらすじ
夫と、2人の子どもを暮らす主婦の夏。身なりを気にしない姿に、中学生の娘には「お母さん、それでも女?」と言われ、夫からもそう思われる始末。社宅の隣の部屋に引っ越ししてきた龍との出会いから、夏は変わっていく。

★ネタバレなし感想
これは何系の話?と聞かれて、どうしても一言で答えないといけないなら、「不倫の話」と答えます。でも、よくある話とは違うと思います。たしかに、不倫は許されないことなんだけれど、一番程遠いであろう「純愛」っていう言葉が似あう話です。
最初読み始めた頃は、「えー、主人公おばさんだし、なんか読む気しないなぁ。だいたいこんな身なりで恋が始まるの!?」って少し否定的だったんですが、気が付けば次の巻、次の巻って読んでて、最終巻で泣きました。本編では描かれなかったスピンオフの別冊もあります。


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2019年12月11日

ドメスティックな彼女/流石景/21巻までのネタバレあり

今回はネタバレあり編です。現在25巻まで出てるけど、まだ21巻までしか読めてないので。

もともと12巻くらいまでは、漫画アプリで無料で読んでて、LINEマンガ使ってる人はわかると思うけど、連載漫画だと1話ごとに感想読めるじゃんね。その中陽菜と夏生の叩かれっぷりときたら。

陽菜→不倫して破局後、教え子(夏生)と恋愛関係に。修学旅行中に結ばれる(あ、ネタバレなし編に性描写ないって書いたけどあったわ)。まぁその後夏生とは別れるけど。
夏生→陽菜と別れたあと、陽菜の妹のルイと付き合う。


上記の出来事で主に叩かれてた気が。特に修学旅行中はほんとにマズイよね。
事実の羅列だけすると2人とも結構アレなんだけど、そこに至るまでの気持ちの変化とかも描かれてきたから一概に悪いとは言えないと思う。叩ける人はどんだけ潔癖なの?とすら思ってしまう。笑
私は人間くさくて好きよ。

21巻では両親と陽菜、夏生で旅行に出かけたはずが仕事のトラブルで両親が帰っちゃって陽菜と夏生が2人っきりになるところで終わったけど、なんやかんやで何もなさそう、たぶん。

最終的にはこのままルイとくっついてほしいけどどうなるんかな。

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2019年12月06日

ドメスティックな彼女/流石景/ネタバレなし

もう12月ですね。1年って早いですね。

今日は、流石景さんの、ドメスティックな彼女(週刊少年マガジン)を紹介します。

★あらすじ
高校生の主人公・夏生(なつお)は自分の通う高校の教師・陽菜のことが好きだが、先生と生徒という立場上諦めていた。そんな時、合コンで出会った瑠衣に誘われ1度限りの関係を持つ。その後、父親の再婚により、再婚相手の娘の長女が陽菜、次女が瑠衣ということが発覚する。

★ネタバレなし感想
夏生、いいヤツなんです。うん。でも、それ故に無駄にモテます。悪気のない、ある意味クズかもしれないです。ツッコミどころはあるけれど、続きが気になって読み続けてます。
あと、この漫画は18歳以上の男性向けっていう印象なので(性描写ってほどではないけど、無駄に女の子の露出があったりします…笑)万人受けはしないかもしれませんが興味ある方は読んでみてください。


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2019年11月28日

マリーミー!/夕希実久/11巻(完結)までのネタバレあり

こんにちは。今日はネタバレ自由編です。

もうね!ここの世界の住人になったら毎日癒されるんじゃなかろうか…と思うほど平和な世界観。陽茉梨ちゃん可愛い!
「ニート保護法」で結婚なんて、うまくいかないんじゃないの?って誰もが思いそうだけど、どんどん2人が本当の夫婦になっていく様が良い。宿に泊まったときに勇気を出した陽茉梨ちゃん、かっこいい!

そしてメインの秋保×陽茉梨カップルだけじゃなくて、
・秋保の弟の翔×林さん
・拓海くん×つばめちゃん
もほのぼの、きゅんきゅんさせられる。

もう完結しちゃったけど、これからも平和に暮らしてねと切に願ってます。


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2019年11月25日

マリーミー!/夕希実久/ネタバレなし

こんにちは。今日は夕希実久さんの「マリーミー!」(LINEマンガ)を紹介します。
週刊誌・月刊誌に掲載されてる漫画だけじゃなくて、LINEマンガも取り入れてみようかなと。

★あらすじ
国家公務員である秋保心(あきやす しん)は、その名の通りニートを保護する「ニート保護法」という新しい法案の被験者として、ニートの陽茉梨(ひまり)と初対面で結婚することになった。最初は心を開かない陽茉梨だったが、秋保をはじめとした周囲の人との交流で次第に笑顔を見せ、元来の純粋で優しい人柄を見せる。

★ネタバレなし感想
LINEマンガってあんまり興味なかったんですが、試しに読んでみたらとってもキュンキュンさせられました。この漫画、基本、悪い人が出てこなくて、なんて優しい世界なんだろうと思えるし、陽茉梨と秋保さんが心を通わせていく様を「良かったね。うんうん。」と頷きながら読んでいける話です。

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2019年11月22日

アクタージュ act-age/マツキタツヤ・宇佐崎しろ/6巻までのネタバレあり

こちら、8巻まで出てますがまだ6巻までしか読めてないです。が、感想編をば。

主人公の景ちゃんは、貧乏なんだけど、上品さが魅力的だと思う。「〜よ」「〜だわ」っていう女性特有の話口調、あれ、リアルで言ってる人を見たことないし、最近の漫画でも見たことないけど、景ちゃんはそんなしゃべり方。珍しいけど、かえって新鮮に思える。

景ちゃんの役への入り込み具合もすごい。エキストラの時点で、人が殺されるのを見ているだけの設定なのに、阻止しようと出て行ってしまうところとか、普通の人はそうならないよね。どんな逸材よと思う。(それはそれで大変だけど。だから黒山はあえて連れていったわけだけど)

銀河鉄道の舞台編も良かった!星アキラもそこで覚醒した感があって良かったし、巌さんと舞台メンバーとの絆も泣ける。あの舞台実際にあったら見に行きたかった。笑


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2019年11月21日

アクタージュ act-age/マツキタツヤ・宇佐崎しろ/ネタバレなし

こんばんは今日は原作・マツキタツヤさん、漫画・宇佐崎しろさんの「アクタージュ」(週刊少年ジャンプ)を紹介します。

★あらすじ
主人公は、幼い妹・弟と暮らす高校生、夜凪景(よなぎ けい)。役者志望。役の感情を表現するために、自らの感情を追体験するメソッド演技法を自然と身につけ、オーディションではその演技力で周囲を圧倒する。オーディションには落ちてしまったが、その才能を見込んだ映画監督の黒山に拾われ、徐々に才能を開花させていく。

★ネタバレなし感想
演劇の漫画です。1巻を読んだ時、こういうの読みたかった!って思いました。主人公は演技の才能がありすぎて、役に憑依されすぎるのが難点なんですが、それをうまく昇華させていく様が見事です。普段私達がドラマや映画で見ている役者さん達もこうやって試行錯誤してるのかなぁ、とか思いながら読んでました。
掲載誌はジャンプなので、この記事のジャンル
は少年漫画にしましたが、老若男女楽しめる作品だと思います。でも演技シーンはどこかバトルシーンを彷彿とさせるものがあるので、やっぱり少年漫画で合ってるかも!?

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2019年11月19日

約束のネバーランド/白井カイウ・出水ぽすか/14巻までのネタバレあり

現在16巻まで出てるけど、まだ14巻までしか読めてない!早く追いつきたいけど今の時点での感想書きます。

「鬼」って和のイメージあるけど、(最近流行ってるの?鬼滅の刃とか鬼灯の冷徹とか。あ、これらの漫画についてのいずれ書くかも?)西洋の世界観で鬼って新鮮!見た目も一般的に「鬼」と聞いて思い浮かぶ姿(私は角が生えてて上半身裸で虎柄のパンツ履いてるのを想像する)と違って、おどろおどろしい感じ。コニーを追いかけていった先で見た鬼はぎょっとした…。

なんか鬼について語ってしまったけど、ストーリーが良いよねこれ!
次はどうするの?どこ行くの?って気になって仕方ない。

あと、単行本に出てくるオフシーンが和やかで好き。本編では怖かったけど最期かわいそうだったシスターがネタ枠な感じもちょっと和む。

映画化もどうなんだろう。年齢設定が違う時点であんまり見る気しないけど、案外面白かったりして!?


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2019年11月18日

約束のネバーランド/白井カイウ・出水ぽすか/ネタバレなし

今日は原作・白井カイウさん、作画出水ぽすかさんの約束のネバーランド(週刊少年ジャンプ)を紹介します。

★あらすじ
孤児院で暮らすエマ、ノーマン、レイ。一緒に住む仲間達は随時里親が見つかって孤児院を出て行っていたが、とあるきっかけで、出て行った仲間達は里親に引き取られたのではなく、「鬼」に食べられていることがわかり、自分たちは食べられるために育てられていることが発覚した。孤児院も、「農園」だったと知る。そこでエマ達は、農園を脱出しようと試みる。

★ネタバレなし感想
映画化もするらしく、話題になったため気になって読んでみたところ、第一話の段階で既に面白くてどんどん読んでしまいました。主人公が11歳と、ここ数年読んだ漫画で一番若くて、日本だと小学生じゃん!?自分と年離れすぎてて共感できるかな!?って思ったけれど、子どもゆえの純粋さを持ちつつ、行動力が人一倍あって仲間思いなところが魅力的でした。

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2019年11月15日

ブログって

今回は漫画紹介の記事ではないですけど、ふと思ったことを。

このブログを始めていくつか漫画を紹介してきましたが、
あらすじを書くのも感想を書くのも、意外と難しい!!!ですね。

ブログを始める前は、好きな漫画のことだからどれだけでも書けるって思っていたけれど、
あらすじを書くにしても、これはネタバレに入るのか?入らないのか?って気にするし、
感想を書くにしても、読んだことある人から間違いを指摘されないか気にするし、
ぽんぽんと書けるもんじゃないなぁと最近悩んでます。

あらすじに関してはWikipediaから引用したい気持ちもありますが、なんとなく自分の言葉で書きたくて。

感想も、ツイッターでは「この漫画好き!エモい!」で終われるんですが。笑

でもアクセス数が1でも2でも、誰か読んでくれる方がいる限りは細々と続けようと思います。

次回は少年漫画の紹介記事書きます。



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