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「心の病」で労災、昨年度は269人…20〜40代が8割

(読売新聞)「心の病」で労災、昨年度は269人…20〜40代が8割
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090608-OYT1T01283.htm

毎度毎度のニュースでのピックアップですが、8割っていうのはかなり深刻な数字です。
「技術職」
「医師」
「生産工程・労務作業者」
「事務職」
これらの職業が特化しているとのこと。

厚生労働省発表でも、労災申請者数は927人。
潜在的には、労災申請しても有効な数字はもっといるはずです。

何が原因でこのような数字になったんでしょうか?

一方的なコスト削減で、労働者への負担の増加も考えられます。
お金儲けばっかりしか考えず、
「(社員が)壊れたら捨てて、新しい部品(社員)を取り入れる」
などと考えている役員・経営者が多い側面もあるでしょう。

なぜ、企業人はこの問題意識を掲げないのでしょうか?

ますます、自殺者や暴走して犯罪に走る人たちが増えていく一方なのに。

 
 

「エヴァ」声優緒方恵美が告白 「うつ病にかかりかけていた」


J-CASTニュース : 「エヴァ」声優緒方恵美が告白 「うつ病にかかりかけていた」

http://www.j-cast.com/2009/05/15041247.html

自分もエヴァンゲリオンが大好きで、結構奥深くてのめりこんでいました。

毎回、鬼気迫る展開と奥深い世界観ですので、製作スタッフの方々や声優さんの役作りも大変だったと思います。

一生懸命、打ち込んだ後になる「荷下ろしうつ病」

「燃え尽き症候群」と似たような部分があります。
真面目にがむしゃらに仕事に打ち込んで、プロジェクトが終わったら、その反動で無気力になるのは自分も何度も体験しました。


雑誌の薄っぺらい「うつチェック」で素人判断で思い込む前に、きちんと専門医に相談しましょう。


そういえば、エヴァの主人公「碇シンジ」の人間像は、結構共感を覚える部分があります。
幼い頃に、母親に先立たれた上に、父親に見捨てられた傷を背負って、中学生までに成長してエヴァンゲリオン初号機のパイロットになります。

とくに、シンジの性格は自己卑下に陥りやすく、「周りのみんなから認められたい」という欲求が人一倍強い、典型的なアダルトチルドレンと言えます。

でも、彼が葛藤しているときに、よく言うセリフ「逃げちゃだめだ」という言葉は、見ている人間も揺り動かす力を持っていると思います。

 
 

「鬱病、不況で症状が改善 仕事量減り、自分を見直すチャンス」



鬱病、不況で症状が改善 仕事量減り、自分を見直すチャンス (1/2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090430/bdy0904300754004-n1.htm

このニュースで首を傾げたくなるのは

 ・家族がいたり、住宅ローンなど「背負うもの」がある人達にとっては、
  不況・失職は余計プレッシャーでストレスになるはず。

 ・不況でリストラされた分、残った社員は失った社員数の分だけ、
  働かなくてはならない。重圧が余計にかかるはず。

 ・ではなぜ、自殺者の増加、「不況でムシャクシャした」を理由に、
  犯罪を犯す人たちの増加が起きているのか?

というポイントです。

確かに、家族とのコミュニケーションは鬱回復に効果があるのは、
正しいといえます。

このニュースで誤解してはならないのは、

 1)それは仕事・雇用があってこそ。

 2)家族の理解・支えがあってこそ。

この2ポイントです。

世の中、同じ家族でもメンタルヘルスを理解してくれずにトラブルが多いのも事実です。
  
冷めていると思われますが、もう精神論では通用しなくなるほど世の中が複雑になってきているのです。
 
 

 
 

職場不適応症

今、この不景気で自分は自宅待機にさせられています。
30歳を境に、プログラマに転職してその間、2回も会社を変えて現在に至ります。
いずれもパワハラで追い出されたパターンです。

かかりつけのお医者さんも同じことを言ってらっしゃいました。
「IT業界が一番、うつ病患者を出しやすい」と。

大企業では、産業医などが真剣に取り組んでいるようですが、
中小企業では無知・偏見で追い出されるパターンも珍しくありません。

Web系のSE・プログラマーで今まで生業としておりましたが、最近の現場では
「30代の技術者は勘弁して下さい」
と一蹴される現場が増えてきています。

トラックバックさせていただいた、記事にもありますように、「思いきって職業を変える」
というのも方法論と言えます。

(自分も自宅待機を境に真剣に考えて情報収集しています。)

自分のような「就職氷河期世代」は、もはや精神論・根性論は通用しません。

「滅私奉公」で頑張った挙句に、捨てられたなんてケースは、今に始まったこと
ではないのです。

☆トラックバックさせていただいたURL
https://fanblogs.jp/ktana777/archive/184/0





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プロフィール

rikimaru0720116
うつ・SADキャリアでありながら、持病に甘えず働いております。 差別・偏見と闘ってます。 ダウナーな話題が苦手な方は、閲覧を控えることをおすすめします。
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