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2017年11月06日
院内の症例発表について
今回は院内の症例発表についてです。
理学療法士は新人のうちは特に症例発表がある所が殆どです。
職場により回数は様々ですがこれがまた大変です。
時間外労働を避けられないケースが殆どでしょう。
勉強と割り切ればいいばいいのでしょうが、たまの休日を丸一日使い果たし疲れを残した状態で翌日出勤なんてこともあり、仕事の効率も下がり、残業が増え、睡眠時間が削られといった形の悪循環に陥るケースもあるでしょう。
更に新人ですから発表の時は、重箱の隅を突くような質問で事細かく叩けるだけ叩いてきます。
新人ゆえの力量不足もあるのでしょうが、立場が対等ではないが故に風当たりは厳しいことも多いでしょう。
前に臨床10年以上で独立開業もされている理学療法士の方が言われていたことが「僕の内容で君が発表しても叩かれるから症例発表はそんなもの」だと言っていました。
気を使って掛けて頂いた言葉とはいえ、まさに本質を突いた言葉だと思いました。
実際自ら症例についてアウトプットする機会は確かにいい成長になるとは思いますが、こう言ったストレスがあるのが現実です。
理学療法士は新人のうちは特に症例発表がある所が殆どです。
職場により回数は様々ですがこれがまた大変です。
時間外労働を避けられないケースが殆どでしょう。
勉強と割り切ればいいばいいのでしょうが、たまの休日を丸一日使い果たし疲れを残した状態で翌日出勤なんてこともあり、仕事の効率も下がり、残業が増え、睡眠時間が削られといった形の悪循環に陥るケースもあるでしょう。
更に新人ですから発表の時は、重箱の隅を突くような質問で事細かく叩けるだけ叩いてきます。
新人ゆえの力量不足もあるのでしょうが、立場が対等ではないが故に風当たりは厳しいことも多いでしょう。
前に臨床10年以上で独立開業もされている理学療法士の方が言われていたことが「僕の内容で君が発表しても叩かれるから症例発表はそんなもの」だと言っていました。
気を使って掛けて頂いた言葉とはいえ、まさに本質を突いた言葉だと思いました。
実際自ら症例についてアウトプットする機会は確かにいい成長になるとは思いますが、こう言ったストレスがあるのが現実です。
2017年11月04日
インシデントレポートだらけ
職場にもよるでしょうが
自分の職場では何がともあれインシデントレポート
当然新人の自分はかってがまだ理解しきれていないためインシデントレポートは多い
ほかの仕事も残っているのに更に仕事が増えていく
それに比例して退社時間は遅れる
休憩を潰してまで仕事をする
ストレスで体調を優れず集中力が低下する
ミスが出る
上司に怒られる
インシデントレポートといった悪循環
一般企業にもあることでしょうが
医療職であるとより精密さ正確さが求められる。更に意識の高い方が多いため、自分の時間とお金を犠牲にして患者さんの為に勉強する。
新人への負担は相当なものだと思われる。それを乗り越えた上司たちだが終わってしまってからは新人に対しての待遇を見直してもらえることはない。終わってしまっているのだから。
こんな日々に充実感は感じない。
しかし本当にやりたいことをやるべきと気づけたことは収穫と言えるかもしれない。
自分の職場では何がともあれインシデントレポート
当然新人の自分はかってがまだ理解しきれていないためインシデントレポートは多い
ほかの仕事も残っているのに更に仕事が増えていく
それに比例して退社時間は遅れる
休憩を潰してまで仕事をする
ストレスで体調を優れず集中力が低下する
ミスが出る
上司に怒られる
インシデントレポートといった悪循環
一般企業にもあることでしょうが
医療職であるとより精密さ正確さが求められる。更に意識の高い方が多いため、自分の時間とお金を犠牲にして患者さんの為に勉強する。
新人への負担は相当なものだと思われる。それを乗り越えた上司たちだが終わってしまってからは新人に対しての待遇を見直してもらえることはない。終わってしまっているのだから。
こんな日々に充実感は感じない。
しかし本当にやりたいことをやるべきと気づけたことは収穫と言えるかもしれない。
理学療法士は勧めない
今から理学療法士を目指そうとしている方は正直勧められません。
単純に利益で考えても養成校の高額な学費、低年収、勉強会費用があり割に合わない職業と言えるでしょう。
しかし、楽しく充実感を感じるのであればお金には変えられない価値があると思いますが必ずしもそうは行きません。
勉強を半ば強要されるこの業界では本当にリハビリが、理学療法士が、好きでなければ苦しい人生が待っています。
養成校の勉強と実習で充実感を感じていない方はそうなる可能性は高いと思います。
また現在理学療法士は数が多く飽和状態にあるため今の高齢者がいなくなったあとは需要が減ることと思われます。更に医療費が削減されていく現代では、理学療法士は生き残りをかけ武器となるスキル、実績を求められるようになるでしょう。
何が言いたいかと言うと
よっぽどの理学療法マニアか
患者さんの為からお金も時間も問わない自己犠牲精神、ボランティア精神を溢れた人でなければ、
嫌な思い、苦しい思いは日常となります。
よって私は殆どの人には理学療法士は勧められません。
僕は今理学療法士を辞めて、素直にもともとやりたかった仕事に転職するために日々動いています。
また、これを読まれている方には理学療法はいいが職場が向いていない場合もある為、資格取得者は職場を変えるのも1つの手段だと思います。
マイナビコメディカル