言葉以前、心には想念があるのですが、想念は次々と浮か
び、浮かんでは消えていきます。心の世界(霊界)は絶えずコ
ロコロ変わり常にカオス(混沌)です。
ですから、この単なる想念の段階では、まだ現象を創る力は
動き出しません。それらは「ピンポイントな言葉」となり発せられ
て(必ずしも音には出なくとも)初めて発動するのです。
「現象を創る為に生き生きと発動する言葉」これを「言霊」と呼
びます。言霊は間違いなく生き物です。
生き物を上手く飼いならす為には、先ず言霊に対するある程
度の基本的な正しい認識が必要です。それで数多の言霊解説
書が登場しています。今この非常時に際して、多くの人が言霊
の可能性を再認識しているのかもしれません。
「言霊幸はふ国」と言われるこの日本が、東日本大震災に遭
遇してからは尚更の事だと思います。
言霊解説書・・それらの中には良い本もあります。その内容も
大いに肯定出来ます。私自身も勉強させて頂きました。
ただどれも言霊学的なアプローチが豊富である一方、実用性
に関しては、もう1つ具体性に欠けるものが多いような気がし
ます。
こういう時はオッチョコチョイ(私)の出番です(笑)。
このe-Bookは、基本的には言霊の解説書ではありません。言
霊の実用書、少し大げさに断言すると、本書内で挙げた言霊
を発し続ければあなたの周りの現象が、そのように動かざるを
得なくなってしまう!そういう厳選した「通力溢れる言霊」の提
示書なのです。・・あとは副題の通りです。
「ひたすら発せよ!発するだけで運命が拓かれる!!」
つまり具体的な言霊が先にありき!なのです。例によって神霊
界にこれでもか、と投げ掛けながら「こう発すればこうなる!」
という言霊を、現象化の経験を踏まえながら絞りに絞って提示
しました。それだけではありません。
1つのフレーズ(台詞)が、変幻自在に別の言霊となって提示さ
れたり、時にはマントラや神道カジリに変換されたりと、読者の
選択肢の幅を広げさせるように仕組まれています。「難しい事
は出来るだけ易しく、易しい事はその分、深く味わえるように・・
手を変え品を変え、変幻自在に投げ掛けるのが良いわよ!」
と龍宮(わだつみのみや)の乙姫(音秘め)様がおっしゃるもの
ですから(笑)。
とは言うものの、決して言霊学を無視しているものではありま
せん。「具体的な言霊が先にありき」ではあっても、言霊学の
大切なエッセンス、骨子の部分はしっかり理解できるように
わかり易く工夫されています。やはり「強い認識」は大切です
から・・。強い認識は神霊界では「剣」となって現れます。
沢山ある選択肢の中から1つを選んで、他をスパッと切り取り
狙いを定める!この剣も大切です。
もう1つ、発する言霊の顕現力を高めるために必要な事は「偉
大なるスカスカ(=ゼロ磁場=ダークマター)に入ってから発す
ると効果的」だということが挙げられます。罪穢(=積り積もっ
た我執やイライラ)を先ず祓うという事。言い方を替えると「主
観的な感情をリセットして、客観の場に入る」という事です。
これも本書に提示された言霊によって可能となります。
本書では先ず「パート1」で、絞りに絞ったどんな時でもオール
マイティに使える基本言霊を七つ挙げ、それの変形やパワー
コールを無数提示しました。七という数霊は「変化」を現したり
「空」に入る事も意味します。
読者がすんなり空(偉大なるスカスカ)に入る事が出来て、良
い変化が訪れるように・・という意図が秘められています。
「パート2」は、場所に適応する有効な言霊です。
このような場所でこのように囁くとアチラが動きますよ、というも
のです。
「パート3」は、自分の状態に適応する言霊を挙げました。
自分の状態といってもルンルンの時は敢えて変化を求める必
要はありませんから、お金、健康、対人関係などが不調の時、
上手く行っていない時を明るく凌いで、逆転するための言霊が
詰まっています。
読み進む途中でちょっと詳しく理解したい時は、索引印※をク
リックして頂くと、解説のページに飛べるよう工夫してあります
し、後から解説のページをじっくり読んで頂いても結構です。
そこには、普段メルマガなどで強調している大切なポイント、
行法、祝詞、マントラ、陰陽五行等、「ハマワールド」が満載さ
れています(笑)。
とは言え、このe-Bookは単に読むための本ではありません。
使うための本になっています。これの活用により、読者の皆様
の運命が拓かれ、ラッキーなシンクロ現象が訪れる事を信じ
て、ワクワクと読み進めて下さい。
「ちはやぶる言霊神法」ひたすら発せよ!発するだけで運命が拓かれる!!
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