ブッダが8人の弟子にボフォマイを授けたのは、
教えを広めるのを妨げるさまざまな災いを断ち、
多くの人々を救う力が彼らに及ぶようにするため
だったそうです。
「本体のタン・パットはブッダの化身です。
つまりブッダそのものなのです」
伝説によれば、
不思議な模様はブッダ自身が記したといいます。
しかも、持つ人の性格や気質に応じて、
ブッダの功徳が現れるよう、
何種類ものタン・パットを授けたそうです。
ボフォマイの使い方もブッダが直接、
弟子たちに教えたそうです。
スホン・タン、あるいはシャン・ネイの
いずれかの裏に願い事を書き、
それを「ビン・タン」という器で
燃やします。
すると、願望が煙になって立ち上ります。
それにタン・パットをかざしてのちに携帯します。
すると、ブッダの功徳が持つ者に及ぶというのです。
弟子たちの長い旅を思い、
もっとも簡単な方法で功徳を及ぼそう
というブッダの慈悲による祈願法でした。
「こうして弟子たちはブッダが共に
いてくださるという勇気をもって、
布教に臨むことができたのです」
⇒ 「ボフォマイ」タン・パット(本体)+スホン・タイ(成就の符)
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