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posted by fanblog

2019年07月30日

無給医問題でも無言の圧力

無給医問題で病院側が2年間に限ってものすごく限定した未払い給与の支払を始めています。
一方で無給医には一切調査などせずに適当な報告を厚労省にしようとしている大学病院もあります。
実際のところは有力病院は何もなかったかのように終息させる気です。
というのも大学でエリートコースに乗りたい人たちは教授にはむかうわけには行きません。
ましてや大学院生にもなると意地悪をされて学位をもらえません。他大学出身者ならばなおさらです。
結局泣き寝入りということです。
日本社会の警察、芸者と並ぶ封建的な医局制度の中で下の人間がたてつくことは不可能です。

でも考えてみてください。

自分の主張を直属の上に言う必要はありません。
今やネットでは労働基準監督署が飛んできそうな違法な契約書を事務方のほうからアップされたりしています。
つまりこういうことです。
他の医局や施設の実情を皆さんがネットやマスコミにアップしまくれば総じて全ての施設の問題を解決できるわけです。
左系の弁護士軍団なども参戦してきたのでこういう声の大きく何のしがらみのない人たちが本気で騒ぎ立てれば面白いことが起きると思います。
そして多分今回の無給医問題は医療のあり方を大きく変えるきっかけになると思います。
医者というある意味特権的な身分がこれから下に向かう可能性がでてきます。
その話は今度書きます。

無給医が悪いというのは一面であってそれをこなした医師は医局の中でも学会のお友達の中でもいい思いをしてきました。
それを杓子定規で労働時間だけでいろいろなものを葬り去る今回の止められない動きはとんでもない医療の変革を起こしますね。
posted by rfderaq at 17:27| (カテゴリなし)
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