専門医の勝手なつぶやき

人それぞれ考え方があります。

感情で動く、理論で動く、直感で動くといろいろあります。

とりあえず現代社会では理屈、論理を組み立てるのが基本でそれから感情だの因習だのが付け加わってくるわけです。

何のとりえもない人間は長く住んだとか、年長者という事くらいしか取り柄がないです、そしてそういうのが大多数の世界です。

さていまだに広告には全く医学的根拠がないものがたくさん掲載されています。

痩せるとか肌がきれいになるとか美白になるとか。

広告が出るという事はそれだけ買う人がいるという事です。

これがとても面白いのですが調べればすぐに根拠がないとわかるのにそんなものが商売で成り立つ。

非常に面白いですね。

それだけ知能が低い人が多いというのと感情的に自分はいけると思う人が多いという事です。

これだけネットが発達しても昭和の時代と同じようにこういうインチキビジネスが成り立っています。

美への追及にお金を潤沢に投入している芸能人の素肌がとても汚くて化粧でごまかしているという事実を知っていれば化粧水もクリームも意味がなく遺伝子なんですよという事がわかります。

そんな汚い奴らが化粧品の広告をしているんです。

そういう事実を知りたくないし夢を見たいという人たちがいて持ち金の割合でそれぞれのカテゴリーの化粧品が売れるというフレームです。

皮膚科の友人はヒルドイドかニベアでOK。

それ以外は化粧品の広告代金tと匂いで消費者を呼び込んでいるそうです。

薬草成分という触れ込みが一番マーケティングにいいといっています。古来から使われているとか不思議なにおいは効く気がするという知的レベルの低い人には感覚で訴求するのが儲かるそうです。

こういう話を笑いながらできる層とできない層が完全に分離しますね。

中途半端にどちらの意見もという層はないです。

そして面白いのですがそこまでわかるとこういうくだらないものにお金をかけることがいかに無駄かという事です。

そしてこれは日本の政治でも言えます。

価値のない老人にお金をあげる。多数派にばらまいても国力は上がらない。

所得制限をして子供にお金を上げる。多数派の子供はバカで逆に高所得者層の子供にお金をかけるほうが国力が上がる。

こういう簡単な事実を無視してでも多数にこびる。

政治も広告もそういうもんなんです。

当たり前だと思ってもそれを口に出したらいけないのが今の時代です。

だからこのブログを読んで面白いと思われる方はものすごく少数でそして賢いという事になります。

そして賢いなと思えるのはウハクリの開業医の先生方ですね。知的に劣る人間に毎日にこやかに診療されて収益を上げている。

まさに情弱ビジネスなんですよね。

日本の社会保険料の増大を気にせず私利私欲に走る素晴らしいお姿です。

私はそういう先生方を尊敬するのですがいかんせん私にはアンダー層とにこやかに会話することができないようです。

だからこそそういうことができる先生や企業には尊敬しちゃいます。

あなた方が本当に賢い人なんだなあと思います。

アホは嫌いというだけでは嫌われますからね。

そういうアホを取り込む能力、あるとすごく便利ですね。

うらやましいです。