専門医の勝手なつぶやき

初期研修医の先生たちを指導しているとほんとうにたのしいです。

医療というよりも彼らの考え方が非常に勉強になります。

これからの時代を切り開いていく彼らの価値観が私の今までの生き方とかけ離れつつあるなと実感することと自分の考えを変えていく楽しみがあります。

患者本位から自分本位というバランスをとることなく０対１０でこれからの人生設計をしている先生が多いです。

しかも私がフリーランスになった時の私自身の考え方をさらに上に行くのが気持ちいいですね。

分断という日本の今の現状を高みの見物をしている今の４０代以降の医者よりもこれから分断により下の階級から財産を奪われると考えている若い先生たちの下に対する蔑みの強さを頼もしく見ています。

彼らの意見としては完全な分断でいいというのです。例えればハワイの島々。船で細々と交流があるくらいでそれsぞれが独立採算制。

それはいいですよね。

４０台以上の先生方なら自然とわかる下層階級も多数になるととても手ごわいという考えが彼らにはないのが話していてよくわかります。

子供の時から選抜メンバーだけで過ごしてきて抽出を繰り返してきて医者になったのですから誰もが論理的に話せば理解できると思ってしまいます。

社会には知能指数が低い以外にも本当に理解力の乏しい人間がわんさかいるという事実がわからない認知の歪みがあります。

彼らが低学歴相手に商売をするのを嫌がって美容外科など金、地位、知能などがある一定以上の人間相手の科を選んでいるという事実。

きつい、汚いから外科をに行かないのではなくてバカを相手にしたくないという事実も何割かあります。

まあこんな話をしてしまうとまた厚労省に勤めている奴が日本国民は等しくーーなんていうんでそろそろやめましょう。