専門医の勝手なつぶやき

格差是正で分配をしてみましょうという社会実験を日本が始めるんですか。

すごいですよね。

弱者という言葉を大きくとらえていますね。

先天的や社会的にどうしようもない人を救済するのは当たり前です。

でもずるがしこく弱者のふりをしている連中のほうが圧倒的に多いですよね。

そんな虫さんたちにも分配するというのが非常に面白いです。

歴史を見ても分配をして格差是正で成功してきた方法は弱者、貧乏人の暴力なんですよねえ。

一時期テレビで日本共産党が暴力集団という事で大問題になりましたがこれは歴史をしっかり勉強してきた知能の高い人にとっては考えられることです。

だって貧乏人保護で格差是正はほとんど暴力で達成してきた歴史があるからです。

いくら近代になって民主的だといっても過去の社会制度との局所での切り取りの考え方で大局的にみて昔も今も実は根本では格差も身分も差はとてもあるわけです。

ただ勝ち組というのが生まれついての身分が近代になって個人の能力に置き換わっただけで結局は敗者というのは大多数の人間なのです。

という事で分配は無駄です。

格差で分断された社会でそれぞれが違う社会をうらやましがらず、蔑まずに生きていくのが一番問題のない社会だと思います。

平等という気持ちの悪い宗教を捨てれば自由になれるのになあと思います。

宗教を見ても明らかですよね。罰だとか天命だとか個人を超越したものをおいて万民を平等に下に置いて征服しているんですから。

宗教の違う価値観て面白いじゃないですか。死んだら宗教が違えば放り込まれる世界が違うなんてすごくないですか。

両方の宗教に足突っ込んだら両方の死後の世界へご招待されるんでしょうかなんて言い出すと誰も答えられないですよね。

結局は馬鹿みたいに定義を当てはめようとするからいろいろ問題が起こるわけではじめから切り離して物事を処理していけばいいのです。

地方の無医村と港区で分配、平等化したらどうなります。

バカみたいでしょ。百姓がお金あっても何か国力を上げるようなことできますか？

という事で分配なんか幻想でサンデル当たりのくだらない机上の空論です。

バンバン現実主義つまるところ現金儲け主義で行きましょう。