アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2015年04月15日

【こちら葛飾区亀有公園前派出所(実写)】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【こちら葛飾区亀有公園前派出所(実写)】

こちら葛飾区亀有公園前派出所.jpg
【出演者】
両津勘吉:香取慎吾
沢村桃子:深田恭子
横田泰三:平田満
島崎光男:谷原章介
秋本・カトリーヌ・麗子:香里奈
中川圭一:速水もこみち
大原大次郎:伊武雅刀
両津銀次:ラサール石井
両津よね:柴田理恵
上野(ご隠居):なぎら健壱
熊田(クマさん):つまみ枝豆
田端(ハチ公):福井博章
トン吉:畠山紫音
チン平:高橋晃
カン太:吉田翔
黒木警視正:沢村一樹
城山警察庁長官:夏八木勲

〜〜〜Sponsords Link〜〜〜

【感想】
私が小さい頃からある漫画。
その漫画の実写化。
はっきり言って興味がなかった・・・

でも見て泣いた・・・
いいストーリーですね〜
本当にいいストーリー!

見たことない人は、だまされたと思って見て欲しい。
「踊る大捜査線」にも負けてないです!

いたってシンプルなストーリーだからできる話。
両津という人間の認知度が高いからできる。
知らない人が見たらどう感じるんでしょう?


【あらすじ】(ネタバレあり)
「なあ割れる橋って知ってるか?」
「隅田川に勝鬨橋ってのがあって割れるんだ。」
「真ん中からパカーって!」

「嘘つき勘吉。」
「この嘘死ぬまで絶対忘れないから。」
そんな昔の思い出を思い出していた両津。


そんな両津の前に1人の子供が・・・
最近浅草に引っ越してきた少女。
その少女に話す両津。
「なあ割れる橋って知ってるか?」
「隅田川に勝鬨橋ってのがあって割れるんだ。」
「真ん中からパカーって!」
その時、少女を迎えに来た母。
それは両津の幼い頃の同級生沢村桃子。
劇団をやっていた父と母の後を継ぎ、
今は座長として浅草にやってきた。
今は未婚の母として子供を育てていた。

旅をしながら各地を点々とする劇団。
両津が幼い頃の1ヶ月だけの同級生だった。
桃子は両津のことを覚えていた。
勝鬨橋の話も・・・

転校を繰り返す沢村の娘ユイ。
ユイは友達と仲良くなれないでいた。
そんなユイに両津は言う。
「友達母ちゃんの芝居に呼んだらどうだ?」
ユイは返す。
「友達の作り方わかんないし。」
「私といても面白くないと思うし。」
両津は言った。
「わしは面白いと思うぞ。」
同じことを幼いときの桃子にも言っていた。
それを覚えていた桃子だった。

次の日勇気を出したユイ。
同級生を芝居に誘ってみた。
そして同級生を連れて芝居を見に来る。
その芝居には大原部長にふんした両津も出ていた。
地元の住人も大爆笑。
コメディの女ねずみ小僧の芝居。

芝居を見終わった同級生たち。
その中の1人は警察庁長官の孫アヤカ。
そのアヤカには常にSPが付いていた。
ユイはアヤカと公園で話しをしていた。
SPの存在で自由が利かないアヤカ。
そんなアヤカとユイはSPから逃げようとした。

数時間後に警察は誘拐事件として動き出す。
警察庁長官の孫ということで極秘で進んでいた。
そんな時捜査本部に電話が入る。
2億円用意しろと・・・

両津と中川も周辺の捜索をしていた。
その時桃子から連絡が入った。
「ユイがいない。」と・・・
桃子のもとに行った両津。
その時両津に大原から電話が入る。
「桃子を連れて署に来い」と・・・

誘拐現場の公園にいた怪しい人物は、
桃子の前から突然いなくなったユイの父。
突然いなくなったユイの父、島崎。
桃子は失踪届けを出していたのだ。

そしてアヤカは保護された・・・
あの公園で興味本位で服を交換した2人。
犯人はアヤカと間違いユイを連れ去ったのだ。
捜査本部は長官の孫が無事と知り、
一気に捜査の縮小しようと判断した。

その時両津は馴染みの記者に電話する。
「誘拐事件が発生して・・・」
あわてた捜査本部は両津から携帯を取り上げる。
すると中川が・・・
「今から全局買い占められるかな?」
「誘拐事件を全面的に放送してもらおうと思って。」
警察本部はあわてて、
縮小を取りやめ捜査の続行を決定した。

麗子は桃子と話していた。
「両ちゃんて一つだけいいとこがあるんです。」
「気持ちに嘘がない。」
「好きな人のためには本気で突っ走れるんです。」
「しかも両ちゃん惚れっぽくて・・・」
「結果的にみんなのことが好きになるんです。」
「あいつはもの凄くいい警官になれるんだ。」
「部長の受けよりですけどね・・・」

一方両津と中川は走り回っていた。
横田が言っていた、
「公園で悲鳴が聞こえた。」
を手がかりに・・・

夜が明けたころ、両津のもとにトン吉が来る。
横田がつける交通安全の腕章を持って。
それで気付いた両津。
毎朝交通安全のため、交差点に立つ横田。
その横田は今日はいなかった。
「わしが知る限り、
 おっさんがここに立たなかった日はない。」

唯一の証言者の横田。
しかも横田の証言で公園の捜査が強化された。
そのタイミングで亀有からユイを連れ出した。
それが可能なのは横田だけ。
すぐに両津は横田の履歴を調べた。
横田は過去に補導履歴があった。
逮捕したのは若き日の長官。
しかも、その逮捕は誤認逮捕だった・・・
それが理由で風評被害にあった横田。

そんな横田は島崎と一緒に犯行を決行した。
島崎はどん底の頃に横田に救われた。
お金がなく、食べ物を盗もうとした島崎。
その島崎に500円渡したのが横田だった。
「一度くらい人の役に立ちたい。」
そういった島崎に対して横田は
「たった500円で誘拐まで手伝って・・・」
「割りにあわねえよ。」
その横田の言葉をさえぎるように島崎は言う。
「おっさんの人生のほうが割りにあわねえよ。」

そして横田からの連絡が捜査本部に入る。
両津はその電話に向かいいう。
「その子はアヤカじゃない。」
「島崎と桃子の間にできた子なんだ。」
いまさら後戻りできない横田。
子供を間違った島崎とも仲間割れする。
「お前のせいで、いざってときに・・・」

お金の受け渡し場所は隅田川。
勝鬨橋周辺を指示された。
中川にヘリを出してもらった両津。
捜査本部に勝鬨橋の封鎖をお願いするが、
勝鬨橋は国の許可が下りない。

再度横田の連絡。
金の受け渡しを両津に変更しろと・・・
そして両津に直接横田から電話が来る。
「隅田川を下れ。」
「両さんなら分かる。」
そう言って電話は切られた。

そして両津は横田の乗る船を見つけた。
爆弾を搭載した船を・・・
そして一人で来るように要求する横田。
1人で船に降りた両津に、横田は言う。
「すまなかったね両さん。」
「最後にどうしても会いたかったからね。」
「無線も切ってくれるか?」
無線を切った両津。
全捜査官も桃子も現場に向かった。

「何でこんなことをしたんだ。おっさん。」
「誤認逮捕されたってやつか?」
そう聞いた両津に横田は言う。
「間違って謝りにも来ないやつが長官で、
 被害者の俺は安月給の山追い暮らしだ。」
「逆恨みしたって当然だろ。」
「運がなかったんだ。誰のせいでもねえ。」

35年間諦めて生きてきた横田。
正月に交差点に立っているとき、
長官を乗せた車が横田の横を通り過ぎた。
その日は雨で、水しぶきが横田にかかった。
「やっぱり、一言も謝らなかった。」
そして横田の孫を誘拐することを決心した。
「いろいろボタン掛け違ってしまった。」
「結局何やっているんだかわからなくなった。」

そういう横田に両津は言う。
「向いてねえんだよ。」
「で?どうしたいんだよ、おっさん?」
横田は言う。
「島崎の刑を軽くしてやって欲しい。」
「俺にだまされたってことにして欲しい。」
「ユイちゃん、かっこよく救出してやってくれよ。」
両津は言う。
「おっさん死ぬ気だろ。」
「ユイ連れて逃げたらこの船爆破するつもりだろ。」
「ふざけんじゃねえよ。」
横田は返した。
「俺には悲しむ奴いねえし。」
かぶせるように両津は言う。
「俺は悲しいよ。」
「わしのこと褒めてくれる奴、
 誰もいなくなってしまうんだぞ。」
「どっかいいとこ見つけて、
 おっさんだけが褒めてくれるから。」
しかし横田は爆弾のスイッチを押す・・・
ユイを助けた両津は、
抱きかかえて海に飛び込んだ。

ユイを助けた両津は再び横田の船に・・・

横田のもとに駆け寄った両津。
その時船は爆発した・・・
両津の殉職をみな感じ敬礼する・・・
涙するユイ。
「両さん生きているよね?」
「嘘だよね?」
「嘘つき勘吉なんだもんね?」

その時、海から出てきた両津。
「犯人確保〜」

そして横田に両津は言った。
「トン吉の奴がおっさんに渡しといてくれって。」
そう言って交通安全の腕章を渡す両津。
「名前も書いてないのにさ、
   あいつそれ見ただけで、
 おっさんのだって分かってるんだよ。」
「もう一回あの交差点に戻ってきてくれよな。」

その時警察庁長官が現れる。
横田の前にきた長官。
「申し訳ありませんでした。」
そう言って横田に頭を下げた。
「分別のある大人として、
 別の手段を検討して欲しかったです。」
横田は泣きながら連行されていった。

島崎も連行された・・・
そんな島崎に桃子は近づいた。
そして島崎の頬を叩き、
「もう二度と私達の目の前に現れないで。」
「勘吉くん。ありがとう。」
そしてその場を去ろうとした。
「先輩ここで行かなくてどうするんですか?」
両津は中川に言われて桃子を追った。
そして桃子の手を引っ張り島崎のもとに、
「お前がどんなに大女優でも、
 1人だけだませねえ奴がいるんだ。」
「そいつに嘘つく奴は臆病者って言うんだよ。」
「桃子は臆病者ではないはずだ。」
それを聞き島崎は桃子に言った。
「ずっと戻りたかった。」
島崎の本心を利いた桃子、
「出てくるときは前もって知らせてよ。」
「今度はちゃんと連れて帰ってあげる。」

数日後、両津は長官に呼ばれた。
表彰と金一封を出そうとした長官。
両津は言った。
「辞退します。その代わりお願いが。」

桃子はまた次の地の講演のため、
亀有を出ようとしていた・・・
「俺はいつでもここにいるからな。」
「その気になったらいつでも戻ってこいよ。」
「俺は嘘つきじゃねえぞ。」
桃子をそう言って見送った両津。
そうして亀有を後にした桃子とユイ。
勝鬨橋の横を通り過ぎるとき、
急にサイレンが鳴り始める・・・
勝鬨橋が割れた・・・
真ん中からパカーって!

それを見た桃子は思い出していた、
幼かった日の思い出を・・・
「なあ割れる橋って知ってるか?」
「隅田川に勝鬨橋ってのがあって割れるんだ。」
「真ん中からパカーって!」

「嘘つき勘吉。」
「この嘘死ぬまで絶対忘れないから。」
「大好きなんだから。」

(終わり)

〜〜RIKUのメインブログ〜〜
・【アフィリエイトで稼ぐ】超初心者からの挑戦(リアルタイム)

〜〜RIKUのサブブログ〜〜
・「携帯・スマホゲーム」DORAKENを実際に攻略して・・・
・☆馬の気持ち☆

〜〜〜Sponsords Link〜〜〜
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3542851

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2017年01月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。