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乳歯の虫歯による悪影響とは
2016年08月11日
乳歯の虫歯による悪影響とは
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乳歯の虫歯が原因!?悪影響とは
永久歯が虫歯になりやすい
永久歯は乳歯の真下で作られます。そのため、乳歯の虫歯が神経に達してしまうと、永久歯は生え始めたときから虫歯菌をもった状態になってしまい、虫歯になりやすくなります。
歯並びが悪くなる
虫歯によって歯が痛むとそこではあまり食べ物を噛まないようになり、その結果、顎の成長に影響が出てきます。また、虫歯によって、乳歯が本来生え変わるタイミングより早くなることがあると言われています。それにより、永久歯が本来生えるはずの場所に生えず、手前や奥にずれたり、斜めに生えたりしてしまいます。
噛まないと虫歯になりやすい!?
虫歯によって歯が痛むとあまり噛まずに食べられるようなものばかりを好むようになります。噛む回数が少ないと、唾液の分泌がそれだけ少なくなります。唾液には殺菌作用があるとともに、歯の再石灰化のために重要な役割があります。食べ物をよく噛む子は虫歯になりにくいと言われる理由の一つには、この唾液が関係しています。
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