2019年11月08日
意外と簡単!シフトブーツ交換!!
前々回の記事で、シフトに関するお話をさせていただきましたが、
今回は、簡単にできるシフトブーツ交換のご紹介です。
今回は、簡単にできるシフトブーツ交換のご紹介です。
MT車や一部のAT車には、シフトレバーの根元にブーツが装着されていることが多いですが、
遅かれ早かれ、経年劣化によって破れてしまいます。
革製のものが多いですが、価格は5,000円以上の物が多く、物の割に高いと感じる方も
多いのではないでしょうか。
そんな中、安くてオシャレなシフトブーツを見つけたので、
試しに買ってみることにしました。
カーボン調 シフトブーツ カバー スポーツ 高級感 シンプル ステッチ 車 汎用 内装 価格:1,280円 |
汎用品ということもあってか、一般的な物に比べると、1/4の値段だと思われます。
参考までに、私の愛車RX-8での取り付け方法について、
簡単ではありますが、ご紹介いたします。
最初に、シフトブーツを外すため、 シフトブーツと繋がっている内装の カバーを外します。 内張り剥がしなどを隙間に入れて、 てこの原理でゆっくりと持ち上げます。 無理に力を入れると、固定しているツメが 割れたりするので気をつけてください。 |
外したカバーを裏返すと、下の写真左のようにシフトブーツが円形の枠で固定されているので、
円形枠に付いている4箇所のプラスネジを緩め、枠を外すと下の写真右のようになります。
後は最初の手順とは逆に、 新しいシフトブーツをはめるだけですが、 純正のブーツよりも大きめだったので、 底辺の部分を1pほど切りました。 また、縫い目が赤色だったのですが、黒に統一 したかったので、後でマジックで塗ってみました。 |
このブーツの場合、頭に金属のリングが 付いているのですが、私のRX-8では、 これによってシフトノブが入らなくなって しまうという問題が起きました。 |
ブーツの裏を見ると、リングは針金を巻きつけて ブーツに固定してあるので、プライヤーを使って 緩めて外しました。 |
ここまで来たら、最初の手順とは逆に、
1.シフトブーツをカバーの裏からはめる。
2.円形の枠で固定し、4箇所のネジを締める。
3.カバーを車にはめ込む。
の順で完成です(下の写真参照)。
かなり簡単な説明でしたが、いかがでしたでしょうか。
汎用品ですので、何かと工夫が必要ですが、割と簡単にできるので
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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