2018年06月30日
ブースターケーブル積んでいますか?
先日、バッテリーに関する記事を書かせて頂きましたが、
夏の暑い時期は、バッテリーが上がりやすい季節です。
夏の暑い時期は、バッテリーが上がりやすい季節です。
万が一、バッテリーが上がってしまった時に必要になるのが、
ブースターケーブル
大自工業 Meltec ML915 ブースターケーブル 【長さ7m 100A】 価格:2,460円 |
こちらは、車のバッテリー同士をつないでエンジンをかけるために
必要な道具です。
せっかく助けてくれる人(車)がいても、これがないとどうにもなりません!
特に重いものでもないので、いざという時のために、車に積んでおくと良いです。
ケーブルの使い方は、以下の通りです。
1.故障車と救援者を極力近づけ、故障車のエンジン、ライト、オーディオ等の電装品のスイッチが
全てオフになっているか確認する。
2.赤いケーブルのクリップを、故障車のバッテリーの+端子につなぐ。
この時、反対側のクリップが車体の金属部分に触れないよう気をつける。
3.赤いケーブルの反対側のクリップを、救援車のバッテリーの+端子に繋ぐ。
4.黒いケーブルのクリップを、救援車のバッテリーの−端子につなぐ。
5. 故障車のバッテリーのエンジンブロック(エンジンの金属部分)に黒いケーブルを接続する。
バッテリーのマイナス端子に接続しても大丈夫ですが、接続時に火花が出る恐れがあるので、
エンジンブロックの方が安全です。
6.救援車のエンジンをかける。この時、救援車のエンジン回転数を上げながら行う。
7.故障車のエンジンがかかったら、逆の手順でケーブルを外して終了。
上記の接続手順を間違えると、ショートや感電の恐れがあるので、注意しましょう。
また、クリップはいずれも外れないようにしっかりと挟んでください。
上記の手順はブースターケーブルの説明書に書かれているので、ケーブル一式が
あれば、忘れても大丈夫です。
ブースターケーブルは製品によって対応できる電流量が異なります。
100A以上であれば、殆どの乗用車に対応できるので、購入の際は
こちらを選ぶことをおススメします。
ケーブルの長さも色々あり、長いに超したことはありませんが、
3〜5mあれば、十分つなぐことができます。
50A等の低い電流量のケーブルを大排気量の車につなぐと、
発熱、火災、ショートなどの危険が伴いますので、
気をつけましょう!!
いかがでしたか?
殆ど使うことがないアイテムですが、一度買ってしまえば何回でも使え、
また、保険代わりになり、レスキューを呼ぶよりも安く済みますよ!!
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