2018年03月31日
オイル交換のタイミングは?
前回の記事で、エンジンオイルの役割について書かせて頂きました。
では、一体どの位のタイミングで交換するのが良いのでしょうか?
その目安としては、以下の様になります。
ガソリンエンジン
ノンターボ車:5,000〜10,000km、または6ヶ月(どちらか早い方)
ターボ車:3,000〜5,000km、または6ヶ月(どちらか早い方)
ディーゼルエンジン
ノンターボ車:3,000〜5,000km、または6ヶ月(どちらか早い方)
ターボ車:3,000〜5,000km、または6ヶ月(どちらか早い方)
上記は目安ですので、エンジンオイルの汚れ具合を見て、
早めの交換がベストです。
エンジンオイルは、新品では蜂蜜のような黄色です(青色に着色してある
オイルも時々あります)が、汚れてくると墨のように真っ黒になります。
ガソリンエンジンのノンターボ車でも、10,000kmも走ったら真っ黒です。
また、5km以下のチョイ乗りや街乗り(エンジンが温まる前にエンジンを切る)、
渋滞などのストップ・アンド・ゴー、寒冷地、悪路、山道等の走行が多いと
オイルが劣化しやすいので、注意が必要です。
私はマツダのRX-8に乗っていますが、ロータリーエンジンのため、
1,500〜2,000km走るとオイルがかなり減ってきます。
なので、その時点で一旦オイルを補充し、その後、1,500〜2,000km
走った時点(前回のオイル交換から3,000〜4,000kmの時点)を目安に
交換しています。
ノンターボですが、ロータリーエンジンという事もあって、早めの交換を
心がけています。
私の行くディーラーで、オイルを全く交換しなかったために、オイルが固まって
故障した車も過去にあると聞いた事がありますが、新車の内は問題なくても、
オイル交換を怠ると、車の寿命を縮め、結果としてオイル交換代より高く
ついてしまいます。
エンジンオイルの汚れ具合は、エンジンルーム内にあるオイルレベルゲージを抜き、
レベルゲージに付いたオイルを見れば確認できます。
前回の記事で、「エンジンオイルは人間の体の血液のような役割をしています」と
書かせて頂きましたが、人間の血液も汚れてドロドロになったら具合が悪くなったり
病気になったりするのと同じです。
エンジンオイルは定期的に汚れ具合を確認して、早めの交換を心がけて下さい!!
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