2014年11月18日
Review48. これだけは知っておきたい腰痛の病態とその理学療法アプローチ
この書籍は、
「 腰痛に関連して
概略などがまとまっている書籍はないか? 」
と探していた時にみつけた書籍です。
腰痛の画像所見のポイントや、
腰痛に関連する各種因子、
腰痛に関連する運動機能検査やその解釈の方法や、
一般的な、冠名体操
・Williamsのpostural exercises(姿勢体操)
・McKenzieの伸展体操・屈曲体操
の効果と弊害、
などについても触れられており、
腰痛に関連する知見の基礎的な部分を学習したり、
各種体操の把握や、
考え方を学ぶ上で
参考にさせていただきました。
また、
ADL(Activity of Daily Living 日常生活活動)上での、
注意点などに関して、
イラストつきで説明されており、
腰痛に関連する知識が少なかった当時、
(* 2008年刊行の書籍です)
ADL指導などの動作指導の基礎的な
部分も学ばせていただきました。
書籍の中では、
各種姿勢と運動に関連して
変化する第3腰椎椎間板にかかる圧力(P166)各種姿勢と筋内圧(P166)
なども掲載されており、
各種姿勢と
筋内圧や椎間板にかかると考えられている圧力の関係を
考察しながら、
各姿勢により発生する痛みの考察や、
動作指導を考える際などの
考察の一助になるのではないかと思います。
また、
この書籍をきっかけとして、
他の文献なども調べることで、
より腰痛関連の学習が
しやすくなるのではないかと思います。
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