2018年07月14日
ウェットスーツは体をガードするためにも必要
ウエットスーツは体温維持のためには必要なものですが、暖かいトロピカルなビーチでは必要ないのでもっていかない、日焼けよけのためにはラッシュガードを持っていくという人が多いのですが、間違いとはいいませんがラッシュガードよりもウェットスーツに勝るものはありません。
クロロプレン(ネオプレン)と呼ばれる素材は独立した気泡を内部に無数にいれ、その空気が保温を助けてくれます。3mm、または2mmの「シーガル」というタイプ、「腕は半袖で下半身は足首」までのかたちのものが理想的です。スクーバをやる人は、硬めの素材を選び、圧がかからないスノーケリングメインの人や、サーフインの人向きです。スクーバの場合は圧力がかかるので、気泡がつぶれてしまうからです。
サンゴ礁の海は、岩場以上に体には危険です。サンゴはその形が太陽の光を浴びるために四方八方に広がっているからです。足が出たままだと擦り傷は必須です。さらに、サンゴはクラゲやイソギンチャクと同じ刺胞動物で、毒を持っているものがいますので、ますます注意が必要です。体を守るために、ぜひウエットスーツを着用してください。
ところで、ウェットスーツは素材に気泡がいっぱい入っていますので、強い浮力があるのです。保温され、体をガード(キズや日焼け)してくれるため、ウェットスーツさえ着ていれば、もし流れによって漂流することになってしまっても、生還する確率は極めて高いのです。
ところが、スキンダイビングではウェットスーツを着ていると、その浮力で潜れないのです。ウェットスーツだけの浮力を相殺するウェイトが必要になります。
ただ、これ現地で参加するツアーによりますが、ウェイトだけ貸してくれるツアーはまずありません。ダイビングツアーに参加した場合はウェイトは必ずありますが、スキンダイビングツアーについているスノーケリングでは、逆にライフジャケットをつけられ、いつも浮いているようにされてしまいます。安全管理のためです。
そこで、ウェイトは荷物になるのですが最低限の重さだけ持っていくしかありません。マイウェイトがあればどこのビーチに行っても好きな場所でスノーケリングをすることができますので、無敵のスノーケラーになれます。
どのくらい必要かは、人によりますが、私は、2kg、あるいは1Kgでも大丈夫です。これは自分で試してみてください。このウェイトによってほんとに人魚のように自由なスキンダイビングができると思えば2kgぐらいの重量UPは気になりません。
もちろん、水着だけで潜る人は、ウェイトはいりませんが、体を守るためにもウェットスーツは着てTryしてほしいです。スクーバをやりに行く人だと、もっと重機材が必要なのではるかに気楽に海を楽しめると思います。
プーケットのオプショナルツアーではピピ島が楽しいです。シミランのように遠くないので、十分スノーケリングが楽しめます。朝のマヤベイは静かで、スノーケリングにはもってこいだと思います。
VELTRAの現地オプショナルツアーは現地を知ったオプショナルだと思います。現地まで行って考えなくても、日本で決められるのでお勧めです。
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