雨垂れ石を穿つ

太陽光発電用のパネルと蓄電池を設置しました。発電すると蓄電池に電気が貯められ、その後、満タンになると余剰分が売電に回ります。売電は10月分で430kWhでした。発電などのグラフを見ると、晴れて日が差しているときは、だいたい午前中に充電ができ、その後は売電となるようです。1日20kWhが売電に回っていました。売電価格で検索すると、8.5円と出てきたので、月に約3600円程度売電による利益が出ているようです。蓄電した電気を使っているので、実際に買っている電気は減りました。モニタリングができるので、電気の無駄遣いも気を付けようという気持ちも出て、節電にはいい傾向です。

天気がいい日中は発電で、夜間は蓄電池の電気を使います。夜間の電力消費を抑えて、蓄電池の残量を増やせば、日中の発電で売電に回る量が多くなります。日が短くなり、発電量は減りますが、ちょっと意識して家電を使うことで、売電の量を増やせるようにしたいです。設置費用と売電や発電での電気代の削減を考えると、今までととんとんぐらいですが、今後電気代が値上がりした場合は悪い条件ではないと思っています。節電に気を付けつつ、大事に使っていこうと思います。