クアルトは、色、形、高さ、穴の有無が異なる16種類のピースを使って、4✕4マスのボードに、色や形など同じ種類のピースを先に1列並べられた方が勝ちです。ビンゴのように先に1列そろえた方が勝ち、というゲームです。このクアルトが特殊なのは、自分で選んだピースを相手に渡し、受け取った相手がそれをボードに置いていくということです。「これを置かれたら自分が負ける」というピースを、気付かずに、あるいはもう選択肢がなく、で相手に渡し負けていく、というのは面白いです。
今回は、6回勝負をして、1勝4敗1分けでした。テンポ良く相手に渡しすぎて、あっさりと負けてしまったのは失敗でした。このゲームの特徴の「相手が置く場所を決められる」ですが、詰め将棋のようにある程度決まり手があるのだと思います。そこまで考えることができれば素晴らしいと思いますが、私には分析できそうにありません。今のように、勝ったり負けたりを繰り返すのがちょうどよく楽しいです。
今回一番良くできたと思うのは、最後の一手で相手からもらったピースで勝ちが決まったものです。もし5戦勝負であれば、最後のピースで勝ちが決まった場合は、勝ち点が倍になるというルールがあってもいいように感じます。脳トレにいいです。
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