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2023年06月14日

コンポスト内の石

コンポストの中に庭から出てきた大きめの石(コンクリート片)が3つ入っています。中の石に、コンポストの蓋についた水滴が落ち続け、石に穴が空いたらすごいことだな、と思って始めて、もう何年が経つでしょうか。子どもの頃に「古いお寺の軒下にあるくぼみは、水滴が落ちてできたものだ」と聞き、「いつか実物を」と思い、ついに実物を見たときに感じた不思議な感動。幼少期の体験が今の行動に繋がっているのだと改めて感じます。

「雨垂れ石を穿つ」は、どんなに小さな力でも、根気よく続けていればいつか大きな成果が得ら れるということを表す言葉ですが、実際の石に水滴が落ちて穴があくまで、一体何十年、何百年の月日が必要なのでしょう。私が生きているうちに、この変化が見られるのでしょうか。変化を見るためにも、コンポスト内の環境を整え、適度な水分を維持したり、積極的に撹拌をして分解を促進したりを続けていこうと思います。2つのコンポストで堆肥を作り続ける限り、熟成途中のコンポストへの誤投入を防ぐため、目印の石を入れておくことは続くので、気長に続けたいと思います。

さて、石が置いてある周辺に、ミミズの糞と思われる塊が集まり始めました。上の方や、南側の日が良く当たるところは比較的乾燥しやすいためか、土の色が乾いて白っぽくなる日もあります。一方、北側は石が置いてある分、乾燥しにくいようで、湿って黒っぽい色をしています。湿度がある分、ミミズもよく集まるようで、石をどかすと、驚くほどにたむろしていることがあります。地面の上にある石や植木鉢をどかすと、下にダンゴムシなどが集まっているような感じでしょうか。

次の休日に撹拌して、上の方のまだ形がある植物残渣を、分解しやすいようにしたいと思います。
posted by recarlos at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 庭いじり
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