yayaがよく行くキャンプ場で、事故が起こりました。
報道を見て、悲しい気持ちになった人は
多いと思います。
yayaもその一人です。
そのキャンプ場は、とっても大きくて、行ったことのある方はたくさんいると思います。
とっても混んでいて、テンションMAXのお客さんだらけで大変なのに、
スタッフの方は、イライラすることもなく、
みんなに優しく対応してくれています。
日本語の通じない外国の方にも、丁寧に対応されているところを見たことがあります。
トイレや炊事場などもきれいに整備されています。
ゴツゴツした岩のゾーンや木々に囲まれたゾーンなど、
ゾーンによって、雰囲気の違いも味わえます。
そんな大好きなキャンプ場で、事故が起こってしまいました。
安全管理を徹底していただいて、
楽しいキャンプができるようにしていただきたいです。
今回、yayaは改めて、考えました。
大自然の中でのスノーボードや、大自然の中でのキャンプが大好きな
yayaは、どのくらい危険と隣り合わせで楽しんでいるのか。
軽装で山登りして遭難。
台風の日に、海で波にのまれる。
スキー場で、コース外を滑って滑落。
大雨のキャンプ場で、土砂崩れにあい孤立。
一生懸命働いて、久しぶりの休暇を楽しむはずが一転・・・
という報道をよく耳にします。
準備不足の自己責任という言葉もよく耳にします。
だけど、実際みんなできているんだろうか。。。
はたして、yayaはできているんだろうか・・・。
実際、若いころは無茶しました。
ギリギリの危ない思いをしたこともあります。
特にスノーボードでは。
スキー場で、ナイターでスノーボードをし、転倒した瞬間に突風にあおられ
コースの端ギリギリまでおいやられ、ギリギリで滑落を免れたこともあります。
それから、ナイターでは滑らなくなりました。
コース外から飛んできたスノーボーダーに衝突されて、
骨折したこともあります。
それから、後方確認もしっかりしてから滑り出し、
停止するときも、後方を確認し、両手を挙げてゆっくり停止するようになりました。
海では、空気を入れて使うボートに乗っていて、ボードごと沖に流され、
ライフセーバーさんに助けてもらったこともあります。
それから海で泳ぐことはなくなりました。
夜のキャンプ場で、自分のサイトがわからなくて、迷子になった子供
を大声で探すおかあさんの声を聴きました。
それから、周りのキャンパーさんで夕方に小さなランタンを持たずに
歩く子供を見ると、貸してあげるようになりました。
海外旅行で、徒歩で国境を渡るのに、パスポートを持たずに渡ってしまいました。行きは大丈夫でしたが、帰りはなかなか戻れず大変でした。
それから、パスポートの重要性を改めて認識し、簡単なその国の言葉の会話本を
持ち歩くことにしました。
最後のは、ちょっと自然とはかけ離れますが…
思い出してみると、いろいろありました。
あまりに多くて割愛しますが。。。。
休暇中の楽しみが一転する場面は、すぐそこに潜んでるんです。
みんながやってるから大丈夫。
簡単だってネットに書いてあるから大丈夫。
体力あるし、いざとなれば、自力でなんとかなるから大丈夫。
そんなこと言っても、誰か助けてくれるでしょーー。
そんな考えは捨てなければ。
ネットで参考にするのは、どういった危険があるのか。
そのために、どういう装備や心の準備が必要か。
そういうものを特に参考にしなければ。(自分に言ってます。)
あーーーー楽しかった!また行こうね!
っとなるために、
こういう危険があるので、このような準備をして、せいいっぱい楽しもう!
という心構えが必要だと改めて考えました。
十分な準備をしても、どうしようもないこともあるんですから。