気ままな　ラビットニュース　　

両論併記を批判＝ケンコーコム社長





　一般医薬品のインターネット販売の解禁について、

厚生労働省の検討会が両論を

併記すると決めたことを受け、

医薬品ネット販売業者でつくる

日本オンラインドラッグ協会の

後藤玄利理事長（ケンコーコム社長）は

３１日記者会見した。


後藤理事長は

「どの医薬品をネットで売らせるかを

（決めるのが）ルール作りと勘違いしていた」として、


検討会の議論を批判。

全面解禁に向け、

「安倍首相が必ずフェアに判断すると信じる」と述べた。

（2013/05/31-22:57）


5月31日（今日）の共同ニュース

◎薬ネット販売全面解禁を

　厚労省に稲田担当相


　稲田朋美行政改革担当相は

３１日の記者会見で、

一般用医薬品（大衆薬）の

インターネット販売に関し

「ネットだから危険という前提に立った

規制はやめてもらいたい」と述べ、

新たなルールづくりを検討している

厚生労働省に対し全面解禁を求めた。


　厚労省の検討会では

副作用リスクが高い品目のネット販売に

慎重論が出ている。

稲田氏は、

副作用リスクの高い第１、２類の薬のネット販売を

一律に禁止した厚労省の

省令を違法と判断した１月の最高裁判決に触れ

「これに沿った結論が出されることを期待する」

と強調した。



これまでみなさまには、

一般用医薬品の通信販売継続に関する様々な活動の報告を

差し上げてまいりましたが、

今回は、

医薬品通信販売規制問題の最新動向について

お知らせいたします。

医薬品通信販売規制の改革については、

現時点で不明確であり、

根本的な解決


のためには、

皆様の御意見を国へ伝えていくことが

引き続き大切と考えています。

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■一般用医薬品のインターネット販売の新ルールについては依然方向性が定まらず。
　全面解禁でなく、一部ネットは禁止になるとの報道も　みなさんの声が必要です。
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本年1月の最高裁判決により、

医薬品ネット販売を規制する

省令は違法無効となりました。

これを受けて厚生労働省は

一般用医薬品のインターネット販売に

関する新ルールを


検討するため、検討会を開催しています。

今まで10回開催され、

11回目が5月31日に開催されますが、

方向性が全く見えません。


全面解禁になるように見せて、

結局は

大部分でネット販売が禁止されるという事態も

考えられます。

「例外なく全ての市販薬を

ネットで買えるようにしよう


　〜また規制がかかるなんてナンセンスです」

というキャンペーンが

弊社三木谷も

発起人の一人として

フェイスブック上で始まりました。


まず

「いいね」ボタンを押していただけると幸いです。


続いて、

お知り合いの方に

「シェア」していただけると幸いです。

https://www.facebook.com/netiyakuhin

上記の検討会に

参加している消費者団体の

委員からは、

「消費者の選択肢を狭める

ような議論はやめてほしい」

「インターネットで販売する時に、

どういうハードルを


クリアすれば販売できるかという

議論をしてほしい」との

意見が出ました。

ごもっともです。


対面でもネットでも

販売経路に限らず安全性を高めるためには

どうしたらよいかという建設的な

議論が必要と考えます。

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■おわりに
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今後も、

一般用医薬品の通信販売を

継続できるよう活動して参ります。


本活動状況の報告等について

引き続きお知らせいたしますので、

ご注目いただけます

と幸いです。

どうぞ、


今後とも楽天株式会社をよろしくお願いします。