2016年06月14日
Youtubeで「著作権保護されたコンテンツが含まれている」と表示された
約2週間ぶりの更新となりました。
やること、やりたいことが沢山ありすぎて体が1つじゃ足りない今日この頃です。
だいぶブログの内容もまとまりが無くなっているのでもう少し詳細なカテゴリ分けを近いうちに行います。
そのタイミングでAndroid関係の記事も書いていきたいと思っています。
さて、昨日Youtubeに動画をアップロードしたところアップロード直後の動画管理画面に「著作権保護されたコンテンツが含まれている」と表示されました。
どうやら動画内のゲーム音楽がYoutubeの著作権管理システムによって管理対象として扱われてしまったようです。
アップロードしてすぐだったので人為的に管理されているわけではなくシステムによって自動で管理されているようですね。
音楽をシステム的に把握できる技術があるということでしょうか・・・。
もう少し詳細を確認してみましょう。
一応収益化は許可されているようですが、「これは第三者が作曲した曲を私がカバーしたものです。」との文面が記載されています。
さらに詳細を確認すると・・・。
どうやら、「One or more music publishing rights collecting societies」という著作権管理団体からの申し立ての楽曲が動画内の楽曲と一致するとの判断されているようです。
一応収益化はできるのですが、「申立人と収益を分配」と記載されているのでアドセンス収益の一部が上記の著作権管理団体に分配されてしまうのでしょうか。。。
ちなみに今回アップロードしたゲーム内音楽の著作権は恐らく株式会社スクエアエニクスにあります。
なので今回申立人になっている「One or more music publishing rights collecting societies」という団体は恐らく全く関係のない団体ではないかと思います。
少し調べてみると、やはり上記の団体は非常に怪しい団体のようで、すでに著作権が切れている音楽等でも申立てていることがあるらしくこの団体そのものが著作権を悪用して不正に利益を得ている可能性すら考えられます。
もし全く見に覚えが無いのに上記のような著作権関係のメッセージが出た場合は異議を申立てることによって著作権の申立てを却下してもらうことも可能なようです。
ただし、確実に著作権を侵していないと断定できない場合は逆効果になったり最悪アドセンスに影響する可能性すらあるので異議を申立てないほうが良いでしょう。
結局、今回は申し立てはせずに分配をのんだ形で収益化しました。
申立人が株式会社スクエアエニクスなら納得できるんですがね・・・。
「One or more music publishing rights collecting societies」というよくわからない団体の申し立てなので腑に落ちませんが、ゲーム内音楽の著作権が私に無いことだけは確かなのでトラブルは避けたいと思います。
やはり100%自分で作ったコンテンツじゃないと色々と問題が起きそうですね。
勉強になりました。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5160293
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック