2016年06月19日
ニコニコのクリエイター奨励プログラムは儲かるのか
Youtubeの魅力にすっかりはまってしまいアフィリエイターというより動画クリエイターになりつつある今日のこの頃。
せっかく時間をかけて動画を作ったのだからYoutubeだけでなく他にも収益化できる動画配信サービスに投稿して露出の機会を増やしていきたいところです。
他に日本国内で人気の動画配信サービスと言えばニコニコ動画ですよね。
ニコニコ動画にも「クリエイター推奨プログラム」という収益化プログラムが用意されているようですがYoutubeに比べるとややマイナーな印象を受けます。
ニコニコのクリエイター奨励プログラムの仕組みを知る
ニコニコヘルプを参照すると下記のように記述されています。
niconicoの投稿作品に対し、プレミアム会員収入の一部を原資として
奨励金(クリエイター奨励スコア)を支払う制度です。
クリエイターの創作活動とコラボレーションの、発展・推進を図ることを目的としています。
クリエイター奨励プログラムに作品を登録すると、その作品の人気度などに応じて
月単位でクリエイター奨励スコアが付与されます。
また、作品を一緒に作ったコラボレーターを登録することで、
クリエイター奨励スコアを分配することができます。
貯まったクリエイター奨励スコアは、
一定数以上でニコニコポイントや現金に換えることができます。
具体的にはニコニコに投稿した作品をクリエイター奨励プログラムに登録(審査有り)することによって再生数に応じてスコアが分配され、1pt=1円で10000円から現金に交換できるようです。
また、派生作品の人気に応じて親作品にスコアがつく「子ども手当て」という制度があります。
審査は著作権に非常に厳しく、ゲーム配信などでは基本的に審査が通らないようですが一部対応している著作物もあります。(クリエイター奨励プログラムに対応している著作物一覧|ニコニコヘルプ)
プレミアム会員じゃないと利用できないのかと思いましたが、一般会員でも本人確認の手続きをすれば利用できるようですね。
分配はプレミアム会費の一部と動画内広告の収益から毎年決まった額を充てられているようで、その仕組み上プログラムの参加作品が増えれば増えるほど1作品当たりの分配は減るようです。
ということは今からやっても大した収益にはなり得ないってことですかね・・・。
Youtubeとの決定的な違いは動画内広告のクリックの有無は関係ないというところでしょうか。
恐らくですが純粋に再生数に応じて分配されるのでしょう。
もっと詳しい内容については近いうちに実際に利用してみてレポートしたいと思います。
〜追記〜
ブログ村の記事ランキング1位ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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