2013年04月18日
短期投資についてPart1
投稿者 株式トレーダーM
短期投資=デイトレード・スイングトレードという前提で話を進めます。
短期投資で一番大事なのは、銘柄選定ではありません。
極端な言い方をすれば、取引する銘柄はなんでもいいのです。
株式=商品と考えて、株式(会社)に思い入れをいれずに淡々と
取引をする必要があります。
なぜ短期投資で会社に思い入れをいれるとだめかというと、会社
に惚れるとロスカット(損きり)がどうしても遅れてしまうのです。
短期投資の場合、一番大事なのはロスカットです。
短期投資でトータルで利益をあげるためには、負け取引の時の
損害を最小限にとどめる必要があります。
つまり上手な負け方を身につけるのです。
一定の確率で人間はミスをしますが、その時素直に負けを認め
て被害が少ないうちに負け取引から撤退することが大事なのです。
株式初心者でよく見られるのが、コツコツ利益を重ねていても
一度の負け取引で大きな損失を出し、いままで積み上げた利益を
すべて一回の負け取引で失ってしまうことです。
これを、私はコツコツ、ドカンと呼んでいます。
短期投資と長期投資の違いは私のブログの3月30日の記事
を読んでください短期投資と長期投資(平成25年3月30日)
【株式投資の最新記事】
この記事へのコメント