2014年07月14日
僕の書籍版、会社四季報の保存について
下の画像は僕の会社四季報の一部です。
今日は本の会社四季報について書いてみます。
その会社四季報ですが、以前は年4回の発売分すべて買っていました。
今はというと、年1回だけ第3集又は4集を買っています。
第3集は毎年6月に発売されるので、最新3月期決算数値が載っています。
それ以外第1、第2集は3月決算数値が四季報予想です。
あくまで予想ですので当てになりません。
つまり毎年第3集だけ永久保存しておけば、20年後30年後には貴重な
決算資料になり、すべての年の確定決算データを網羅できます。
極端に言えば3年おきの四季報を残していけばすべての年度の決算データが
保存できます。
会社四季報をある程度時期が過ぎたら古いからと捨てていませんか?
僕も以前は昔のは必要ないと捨てていました。
でも、例えば10年前の決算を見たいと思ったとき四季報がないと
分かりません。
ホント紙の四季報必要だな〜と最近になって思います。
リーマンショックの時どれくらいトヨタ自動車が赤字を出したか調べたい
とき2014年版の会社四季報には載っていません。
2010年、2011年あたりの四季報がないと分からないんです。
なので最近は毎年第三集の一冊だけは永久保存です。
僕も2004年以前の会社四季報は捨ててしまって残っていません。
なぜか2009年、2010年の四季報も行方不明です。
嫁さんに捨てられたのかも知れません(汗)
1998年の業績、1995年の業績を調べようと思っても図書館にいかない
と分からなくてとても不便です。
この前オイルショックの頃のトヨタ自動車の業績を知りたいと思ったのですが、
もちろん1970年代の会社四季報が手元にないので分かりません
いまは会社四季報の内容をネット証券で閲覧できるので、あまり本の
会社四季報は必要ないと思うかも知れませんが、20年後30年後
にはホント貴重な資料になりますよ
1974年版の会社四季報ほしい・・・
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