2014年02月06日
短期投資の買いポジション縮小させる・・・
2日前に大量に買った低位株のポジションですが、昨日・今日でだいぶ落としました。
具体的には、1570 日経平均レバレッジ上場投信を昨日の寄り付きで売却
原興産(8894)も昨日の上昇局面で売却。
原興産(8894)は昨日の大引け後、幸運にもDES(デットエクイティースワップ)を発表し
一時ストップ高まで上昇しました。
これには本当に助けられました。
DES(デットエクイティースワップ)は債務の株式化とも言われ、経営不振企業がよくやり
ますが、私にとっては絶妙のタイミングでの発表でした。
一番苦労したのがオンキョー(6628)です。
昨日はあまり戻らずさてどうしたものかと思っていたら、今日109円の9円高(7.92%)の
上昇となりました。利が乗ってきたので一部残して売却。
数十万株単位でのポジションでしたので、利益も大きなものとなりました。
さて、今後さらにリバウンドが続くことも考えられるので、買いポジションを2割くらい残して
持続です。
今後の戻りは上値を買うことはせず、いまある買いポジションで対応していきます。
すこし不満なのは1570 日経平均レバレッジ上場投信です。
この投資信託は現金を保証金に現金の2倍日経平均先物を買うという上場投信なんです
が、暴落のときは確かに日経平均株価の下落幅の2倍の下落率でしたが、翌日の戻りで
は日経平均も上昇率と殆どかわりませんでした。
理論上2倍あがるはずなのですが、この1570 日経平均レバレッジ上場投信はよく理論値
から外れます。
下がるときは日経平均の2倍、上がるときは1倍と少しではとても割がありません。
これ買うくらいなら自分で保証金積んで2倍の日経平均先物買ったほうがいいですね〜
そうすれば理論値どうりの動きが期待できますから・・・
よく勉強になりました。
【株式投資の最新記事】
この記事へのコメント