2013年07月04日
適時開示情報ピックアップ2013/7/4
セブン&アイ・ホールディングス(3382) 平成26年2月期 第1四半期決算短信(15:00)
これほどの規模の企業になると決算短信をチラッと見ただけでは会社の健康診断
をするのはなかなか難しいです。
でも気になったのは決算説明資料で営業利益の地域別の内訳が書いてありました。
日本内の営業利益は709億円 北米の営業利益約34億円 その他6.8億円の赤字
とほとんどが日本国内の利益が占めています。
典型的な内需企業ですから当たり前といえば当たり前ですが、もう少し海外でも稼いで
いるというイメージを持っていました。
あとは社債ですが期間5年で2008年に発行した利息が1.46%ですが2013年
4月に発行した10年社債の利息が0.671%と驚くべき低さですね。
たったこれだけの利息で借りれる企業が羨ましいと同時に明らかに債権バブルですね。
当分債券には近づくのは個人的に止めておきます。
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