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父倒れる【1】

2008年12月31日

あれから2年たとうとしている
あの日のことは 忘れない

年末は親しい友人を招いて年越しパーティーが我が家の恒例

その日は黒豆を煮ようかなって 思いながら 子どもらとダラダラ


突然電話黒電話 (何度も書きますが、電話は突然なります落ち込み

でると実家の母の声


母は何かないと電話をかけてこない・・・
なにやら いやな予感

「父さん倒れた!」

「わかったすぐ行く!」

病院をきいてすぐ電話を切る


子どもたちも ただならぬ事を感じたのか
母ちゃんの指示にすばやく行動

30分後には病院に到着

どうやらしめ飾りをつけようとしている時に
玄関先で倒れているのを
母が発見したらしい



脳梗塞



すぐにカテーテルで処置


かなり時間がかかってもでてこない


その間に

私の妹と弟に連絡


妹家族すぐかけつける



ここで弟だ



アタシより2つしたの弟
車で1時間のとなりの市で嫁さんと娘と暮らしてる
かなりのんびりした武勇伝の持ち主だ


「あ〜
 今すぐ どうかなりそう?
 ん〜
 命にかかわらないんだったら 明日にでも行くわ!」


はてなはてなはてな


困った困った困った


おーーーいびっくり
父さん倒れたんだよびっくりびっくりびっくり
心配じゃないんかいびっくり

心の中で思ったが


「わかったよ
 明日気をつけてきてね」


なんてお姉ちゃんぶるアタシ


ホント いざって時役に立たないんだから
って思ったが

アタシや妹がいたって役には立たないのだが


母の支えにはなるだろう



なんと役割分担のできた姉弟だ(?)



懐の広い姉ちゃんで感謝しろーーーダッシュ




※この時ウチの旦那は何も知らず ゴルフしてましたゴルフ汗



父67才の年でした


つづく・・・


プチママでしたブタ
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