プチママねる練る寝る☆

まだ　娘の知的障害がわからなかった小学校低学年のころ

娘が幼いときから

「まわりの子となにか違う
　行動が遅い・・・」

と常に不安に思っていた・・・

幼稚園のころから公文に通わせ
宿題もつきっきりでみる

小学校1年生まではあまり遅れがめだたなかったが

2年生になると

くりあがりの足し算
九九と徐々に難しくなってくる

学校から帰ってくると宿題をひろげる
くりあがりの足し算をまえに

「さっき出来たものがなんでできんの」
「違うでしょ」

と延々3時間くらいする・・・

娘も萎縮してきて

できるものさえできなくなる

私も娘が出来ないのがわかっていながら
感情が抑えられない

暴言をやめることができない


九九も毎日言い続ける

間違えると言葉で攻め続ける

思わず手もでることもある・・・



そんな日が毎日続く



今思い出すと


最悪の日々だ


娘を不安に思う気持ちで娘をせめる
それを自分で止めることができない



そんなころ
旦那が家族旅行に行こうと言い出した

毎日続けていた家庭学習もこの旅行はおいていった



娘が楽しそうに笑っている



本当に楽しそうに笑ってる



娘の笑顔をみて

この笑顔を何ヶ月もみていない自分に気づいた



娘の笑顔に涙が止まらない



アタシまちがってる



勉強なんてできなくってもいいじゃん



人と違ったっていいじゃん



人は人　娘は娘
なにいわれたっていい



この笑顔を大切にしてあげよう




娘を受け入れた瞬間だった






プチママでした・・・