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東京 多摩動物公園 50年ぶり誕生 インドサイ赤ちゃん名前募集
2024年10月22日 11時38分
絶滅のおそれがあるインドサイの赤ちゃんが50年ぶりに誕生した東京 日野市の多摩動物公園では10月から赤ちゃんの公開が始まり、名前の募集も行われています。
日野市の動物園「多摩動物公園」では9月3日、「インドサイ」の赤ちゃんが生まれました。
この動物園では50年ぶりでメスと推定され、出産直後から母子ともに落ち着いていて、展示場の環境や屋内外の出入りに慣れるため、10月8日から時間帯を区切って公開しています。
最近では小さなプールに入り始めたり、草を口に入れてはんだりする様子が確認されたということです。
動物園ではこのインドサイの赤ちゃんの名前を投票で決めることになり、飼育担当者が考えた5つの候補の名前から1つを選んでもらうことになりました。
候補の名前はインドサイの学名の一部を取った「ニコ」や、母親の名前の「ゴポン」にちなんだ「コポン」、香辛料の「クミン」、「ダイナ」、「デコポン」です。
投票は10月27日まで、多摩動物公園のウェブサイトで受け付けています。
多摩動物公園は「最も多く得票した名前を子どもの名前にしたい」としていて、10月31日ごろに決定した名前を発表する予定です。
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都内で目撃と同じサルか 神奈川 茅ヶ崎で複数の目撃情報
2024年10月17日 18時15分
今月、都内各地でサルの目撃が相次いでいますが、17日は神奈川県茅ヶ崎市で複数の目撃情報が寄せらました。体の特徴などから同じサルとみられ、自治体では見つけてもエサを与えたりむやみに近づいたりしないよう呼びかけています。
17日午前7時20分ごろ、茅ヶ崎市内の住宅で撮影された映像では住宅の庭にあったヒマワリの種をサルが片手で食べている様子が確認できます。
左手が無いように見えます。
撮影した50代の男性は「朝、家の外に出るとサルが向かいの家のアケビの実を食べていました。そのあと、自宅の庭に移動し、干していたヒマワリの種をすべて食べてしまいました。中型犬ほどの大きさでこの辺りでサルを見かけるのは初めてなので驚きました」と話していました。
都内では今月6日、北区赤羽で左手の先がないサルが目撃されたあと、板橋区や練馬区などをへて、10日には府中市の「府中市郷土の森博物館」でも同一とみられるサルが目撃されています。
その後、サルは南下して神奈川県に入ったとみられ、警察や自治体によりますと、13日には相模原市、15日には伊勢原市などで目撃されたあと、16日から17日にかけて茅ヶ崎市内の各地で姿が確認されていました。
市によりますと、17日は海岸沿いを東へ進み、そのあとJR茅ヶ崎駅の北側に向かったみられるということです。
茅ヶ崎市や周辺の自治体は「目撃されたサルは移動中の可能性が高く、人がかまわなければしばらくすればその場から立ち去る」として、エサを与えたり、むやみに近づいたりせずにそっとしておくよう呼びかけています。
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パンダのリーリーとシンシン 返還に立ち会った職員が様子語る
2024年10月16日 15時02分
9月に東京・上野動物園から中国に返還されたジャイアントパンダの「リーリー」と「シンシン」について、引き渡しに立ち会った職員が当時の様子を語りました。
ジャイアントパンダのオスの「リーリー」とメスの「シンシン」は、9月29日に、高齢のため、上野動物園から生まれ故郷の中国に返還されました。
この日、受け入れ先の四川省の「中国ジャイアントパンダ保護研究センター」では、上野動物園で飼育を担当していた鈴木仁飼育展示課長が引き渡しに立ち会っていて、今回NHKの取材に対し、2頭の当時の様子などを語りました。
鈴木課長によると、当日は雨が降っていましたが、施設の門の前には手作りの横断幕や2頭の写真入りのうちわを持った人が集まって歓迎していたということです。
到着した直後、2頭は前足を立てて座り、周囲をキョロキョロするなど少し不安そうだったものの、暴れたりするようなことはなく、落ち着いていたということです。
2頭は健康状態の確認で1か月ほど外部との接触を断つ必要があるため、鈴木課長は直接見ることはできませんでしたが、現地スタッフからは健康状態に問題はないと報告を受けているということです。
鈴木課長は「無事に中国に戻ることができてほっとしました。中国側のスタッフによると、シンシンのほうが落ち着いていて、到着した翌日からどんどん餌を食べて元気なようです。最初は少し不安そうだったリーリーも、徐々に慣れて餌を食べる量も増えていると聞いています。これからは野生のパンダの生息地に近い環境でゆっくり過ごしてほしい」と話していました。
また、施設には去年返還された2頭の子どもの「シャンシャン」もいて、鈴木課長は久しぶりに再会したということです。
鈴木課長は「中国でも人気を集めていると聞いています。毛並みもきれいで顔つきもよく、健康そうな様子がわかって安心しました」と話していました。
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中国返還後の2頭の映像 飼育の施設が公開
上野動物園から中国に返還されたあとのリーリーとシンシンの映像を、2頭を飼育している「中国ジャイアントパンダ保護研究センター」が10月8日に公開しました。
映像では2頭が、屋外のスペースを歩き回ったり、竹やタケノコを食べたりしている様子がうかがえます。
センターによりますと、リーリーは中国に返還された直後はストレス反応があって警戒心からか頻繁に動き回っていましたが、1週間たつと飼育員にも慣れ、木々の間でゆっくりしている様子がみられるということです。
一方、シンシンは適応能力が比較的高く、新しい環境にすぐに慣れて、飼育員が初めて会ったときに四川語で呼びかけても近づいてきたということです。外で自由に歩き回るのが好きで、毎日、飼育員から食事をもらったあと散歩をしているということです。
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中国のパンダ2頭 米首都ワシントンに到着「パンダ外交の再開」
2024年10月16日 9時09分
アメリカの首都ワシントンの動物園に中国から貸し出されたパンダ2頭が到着しました。この動物園では、1年近く前に中国に返還されて以降、パンダがいない状況が続いていただけに、アメリカのメディアは「パンダ外交の再開だ」と伝えています。
ワシントンの国立動物園によりますと、中国から貸し出されたジャイアントパンダ2頭は、チャーター機「パンダ・エクスプレス」で中国の四川省を出発し、15日、到着しました。
到着したのは、いずれも3歳のオスの「バオリー」とメスの「チンバオ」で、隔離の期間を経て来年1月24日から一般に公開される予定です。
この動物園へのパンダの貸し出しは1972年のニクソン大統領の訪中をきっかけに始まり、50年以上にわたって米中の友好関係の象徴とされてきましたが、米中関係が悪化するなか、去年、親子3頭が返還されて以降は1年近く、パンダがいない状況が続いていました。
しかし、去年11月に習近平国家主席がアメリカのサンフランシスコを訪問した際、パンダを再び貸し出すことに前向きな考えを示し、その後、今回の2頭をアメリカに送ることが決まりました。
CNNテレビは「パンダ外交の再開は、貿易や技術などをめぐり緊張が高まっていた大国のライバル関係においてまれに見る明るい話題だ」と伝えています。
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静岡 動物園でホワイトタイガーの赤ちゃんと遊ぶイベント
2024年10月16日 5時50分
先月生まれたホワイトタイガーの赤ちゃんと遊ぶイベントが静岡県の動物園で行われ、訪れた人たちの人気を集めています。
静岡県東伊豆町にある動物園「伊豆アニマルキングダム」で始まったイベントでは、入場者の中からおよそ40人がおもちゃの「ネコじゃらし」を使って先月産まれたホワイトタイガーの赤ちゃんと触れ合いました。
「ネコじゃらし」に合わせて2頭の赤ちゃんが動き回る姿を見た人たちは「とてもかわいかった」などと話していました。
飼育員の枇榔有紀さんは「母親がまだ狩りのしかたなどを教えていないので動く物に反応しにくいのだと思います。これから成長とともに興味が出てきてじゃれ始めると思います」と話していました。
赤ちゃんタイガーは生まれてから1か月の間に体重が3.5キロ増えて5キロほどになったということです。
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長距離を移動するチョウ アサギマダラが飛来 広島 三次
2024年10月16日 5時49分
渡り鳥のように長い距離を移動することで知られるチョウ、アサギマダラが三次市に飛来し訪れた人たちを楽しませています。
アサギマダラは羽を広げた大きさが10センチほどになるチョウで、春から夏にかけて北上し秋には南下して渡り鳥のように長い距離を移動することから「旅をするチョウ」として知られています。
三次市作木町の川沿いの地区では地域の人たちが休耕田を利用してアサギマダラが好むとされる秋の七草の1つ「フジバカマ」を栽培していて、毎年、花が咲くこの時期にアサギマダラが飛来しています。
ことしもフジバカマが淡いピンク色の小さな花を咲かせる中、アサギマダラが飛来し、蜜を求めて花から花へと舞っています。
ことしは例年より1週間ほど遅い先月24日にアサギマダラが確認されたということで、訪れた人たちが写真に収めるなどして楽しんでいました。
住民の坂根憲昭さんは「ことしは例年より遅れていたのでチョウを見てほっとしました。よくフジバカマを見つけてここに来てくれたと思っているので来年もたくさんの花を咲かせたいです」と話していました。
アサギマダラは今月20日ごろまで見られそうだということです。
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⇒いろいろアニマルニュースは面白いですね〜特に赤ちゃんニュースは心がなごみますね☆
⇒今日は以上で〜〜す。ほなまた!
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