学校や家庭で子供達から
「なぜロシアとウクライナは
仲が悪いのか」とか
「なぜ戦争をしなければ
ならないのか」と言った
疑問を大人や親達に投げかけて
きませんか?
その時、貴方や大人達は疑問に
どう答えていますか?
今回この本を書いた
「13歳からの地政学
カイゾクとの地球儀航海」
の著者田中孝幸氏この方は
国際政治記者で書くきっかけと
なったのがこんな
出来事だったのです
長男と次男に自分が見てきた
世界の話を聞かせているときに
普段の新聞用語を使って解説しても
なかなか理解してくれない事を
痛感したんです。
日頃ニュースを見ていても、
国際問題について根本から
理解出来ている人は大人でも
そうはいません。
そこでわかりやすい本はないかと
書店に行ったのですが適当な本がなく
ならば自分で書いてみようと思ったの
きっかけだっとそうです
今回本を書くに上で最も工夫したのが
ストーリー仕立てにして登場人物の会話の
やり取りから各国の特徴や関係性が
見えるようにしたことでした
難解な地政学の教科書や
一般の解説書とは一線を画し
やさしい言葉で地政学の本質を
学べるようにしました
「ヘイト」が氾濫している世の中
野望や陰謀といった言葉を並べたて
中国人が悪い、ロシア人が悪いと
表現するのはもうやめたほうがいいと
思います
そうした言葉を子どもたちが真に
受ける事で差別意識で凝り固まったような
人間になってしまうからです
世界で戦争が起きるときの要因の多くは
この差別意識から生まれています
トラブルが起こった要因をどこかの国や
人のせいにするのは簡単だけれども
それでは次世代を担う子どもに
対する責任を果たせません!!
世界は複雑で面白いものなのに
差別意識によって思考が停止
してしまうという。
そんなときに地政学が世界を理解する
手助けになってくれるのでは
ないでしょうか?
地政学を一口に言えば
地理的な条件から国際政治の
背景や動向をつかむ学問
という事にになるのですが
実は定義があるわけではないのです
そのため田中氏は
「世界のさまざまな場所を見て
そこに住む人たちとその周辺に住む
人たちとの関係性を地球儀を
見ながら考える学問である」と
定義致しました
子どもたちにも世界にもっと目を
向けてほしいのです!!
世界を知り、知的なトレーニングを
行うことでこれまで自分が
当たり前だと思っていたことに
深い理由がある事が解るし
ヘイトのような差別意識からも
遠ざかることができるのです
地政学の入り口は地図や地球儀を通して
いろいろな国を見ることなのです
では、どうすれば子供達が地政学に
興味を持つでしょう?
田中氏は言いました!!
それは地図や地球儀を
活用しながら読んでいく事なのです
「13歳からの地政学
カイゾクとの地球儀航海」
是非お子さんと一緒に貴方も
読んで見ませんか?
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