2021年05月12日
「ミリオネア・マインド大金持ちになれる人」 T.ハ−ブ・エッカ−、本田健
「ミリオネア・マインド大金持ちになれる人」
T.ハ−ブ・エッカ−、本田健
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●自分でうまく扱える程度のお金しか手元に残らない法則がある
●どんなに大金を運良く手にしてもそれを維持できるだけの「ミリオネアマインド」を持っていないと維持はできない
●本書ではこの「ミリオネアマインド」について書いてある
●木に目に見える美味しい「果実(現実)」をたくさん付けるためには、目に見えない「根っこ(心理、精神)」=「ミリオネアマインド」をしっかりと育てる必要がある
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2021年04月27日
「影響力の武器 なぜ、人は動かされるのか 第3版」 ロバ−ト・B.チャルディ−ニ、社会行動研究会
「影響力の武器 なぜ、人は動かされるのか 第3版」
ロバ−ト・B.チャルディ−ニ、社会行動研究会
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●【判断のヒューリスティック】
→日常で判断を行う時の心理的な思考の近道
●「高価な物」=「良質な物」
というステレオタイプ(判断のヒューリスティック)があるので、
物が売れなくて困った時に値段を下げるより逆に上げる方が売れる事がある
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【返報性の法則】
与えられたら返したくなる心理
●【コントラストの原理】
最初に大きな刺激を受けると次に受ける刺激が小さく感じてしまう
●【譲歩的要請法(ドア・イン・ザ・フェイス)】
@最初に断られる前提で無理なお願いをする
A予定通り断られるので、お願いのレベルを下げる(譲歩する)→返報性の方則の「与える」になる
Bレベルを下げたお願い(裏では本来頼みたい事)が通るようになる「コントラストの原理」も同時に働く
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【段階的要請法(フット・イン・ザ・ドア)】
●最初にどんな小さなYESでもいいので(こちらが赤字を出してでも)相手から言わせる(コミットメント、約束)させる事で、【一貫性(一度決めたらそれを貫く=思考は疲れるから考えやめ最初の決定を曲げない=思考停止)】が働き、その後徐々に大きな大きな
約束事を決めやすくなる
●一度閉まりかけているドアに足を入れてしまえば(YESと言わせてしまえば)もうそのドアを閉める事(NOと言う事)はかなり困難になってしまう
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【承認先取り法(ローボール・テクニック)】
@最初に相手にとって有利な条件を出しYESをもらう
AYESを貰ってから契約が完了する手続きの間で、元々あった相手にとって有利な条件を何らかの理由で巧みに外していく
B【一貫性、コミットメント】の効果で相手は多少不利になってもYESを貫きやすい
→最初の状態がかなり良かったので、不利になったところで他の相場と同等になるだけだから
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【社会的証明の原理】
●自分が何かを判断しないといけない場面で、周りの多くの人々がやっている事が正しいと、あまり考えないで判断してしまう原理
●「サクラ」につられて消費者が物を買いたくなるのもこの原理
●「この商品は一番の売れ行き!」
「女性に大人気!」の宣伝文句もこの原理
●特に自分に確信が持てない時でベストな決断を時間以内でしないといけない時に自分と類似した他社の行動につられる
→類似他他者こ行動が間違いだとしてもその場面では信じてしまう
●これを悪用して類似他社を先んじて演じる者がいる事を念頭に置く事で騙される事を回避できるようになる
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2021年04月17日
「One」 リチャード・バック / 平尾圭吾
「One」
リチャード・バック / 平尾圭吾
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●並行現実(パラレルワールド)の話です。
●ロサンゼルス上空を飛行機で飛んでいたはずが、急に振動と光に包まれロサンゼルスが消えて無限に広がる海だけになった
●無限に広がる海の上を飛んでいる
●海面青く輝いていて浅瀬に見える
●浅瀬に見える海の下の海底の砂浜には無数の【金色に輝く道】が枝分かれしていて、
見える範囲を超えて水平線の果てまで無限に続いている
↑
●表紙にある写真のような【太陽の光が海底に映っている】ようなイメージ
●この【金色に輝く無限の枝分かれの道】の数だけ【並行現実】が存在していて、
そのいくつかに飛行機を着水させてその無限にある【並行現実】の中の一部分の世界を何回か体験していく。
●そこから学びを得ていく事を繰り返す
●そして最終的に全ては【ONE】だったと言うことに気が付くようになる
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2021年04月12日
「BASHAR2017 世界は見えた通りでは、ない」 ダリル・アンカ、喜多見龍一
「BASHAR2017 世界は見えた通りでは、ない」
ダリル・アンカ、喜多見龍一
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●この世の全てのものには固有振動数がある
●数えきれない程の無限通りの「過去、未来、現在」の並行現実に同時に存在していて全てに固有振動数がある
●テレビでいろいろなチャンネルがあるけど一つのテレビでは一つのチャンネルしか見れないようなイメージ
●無限にある並行現実の中から自分の振動数に合ったものが受信しされて脳が「今の現実」として受け取る
●自分が見ている「現実」だと思っている「今」は無限にある並行現実で自分の固有振動数と一致しているもの
●「ワクワクする感覚」が得られるような時が、自分の周波数が上がって良い波動を出している時
●自分が良い波動を出すと、その波動の周波数に合った並行現実にチャンネルを変えて同期して見る事(現実に感じる)が出来るようになる
→前にいたチャンネル(並行現実1)から別のチャンネル(並行現実2)移動する事ができる
●同じ周波数や波動の人やもの同士は「共振」して引き寄せ合う性質がある
●立て続けに良い事や悪い事が連続して起こりやすいのはこの「共振」の原理から
●無限にある並行現実の中から自分に一番合ったものを選ぶには自分の「ワクワクする感覚」に従って行動をして自分から良い波動を出していれば良い
●自分の想像出来る範囲の世界は無限にある中から考えれば自分と比較的近い振動数なので手の届く範囲にある
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