2016年08月04日
(節電)夏のエアコン代を抑えるコツ
暑い・・・部屋の中の気温が32度。
流石に、以前に買った扇風機だけでは乗りきれないか。
よし、エアコンを付けよう!
折角だから、職場と同じ26度位に設定しようかな・・・。
・・・と、こんな事も多くなる季節です。本当に暑いですね。
今回は、そんなエアコンを少しでも抑えるコツをまとめてみます。
何だかんだ言って、エアコンを付けない・・・というのが最大のエアコン代節約です。
人それぞれですが、耐え切れない暑さになるまで、エアコンを付けないで対策をいくつか取ってみましょう。
@部屋の空気が流れるようにする
部屋の中で暑くなった空気を外に出して、循環させましょう。
特に暑い空気というのは、天井にこもりがちですので、これを外に出す事も大事です。
そこでやる事と言えば・・・
・換気扇を付ける。
・べランダの窓を開ける。
・ベランダや庭にバケツ一杯分でも良いので水を撒いておく(風呂の残り湯でも)→気化熱で外の空気が少しでも下がる。
・可能ならチェーンをかけて玄関のドアも開ける。カマボコ板やサンダルでもドアの下にセットすれば閉まりません(あまり推奨はしませんが)
・扇風機やサーキュレーターを「外に向かって」回します。こうする事で外の空気が入ってきます。
A自分を冷やす
気温が高くても、要するに自分が気にならなかったら良い訳です。
一番のオススメは「着ているシャツを水に濡らす」事です。
男性なら「夏は自宅では上半身は裸で過ごす」というような方は、そのまま自分を濡らせば良いです。
こうすると、気化熱で体が冷え、扇風機の風だけでもかなり涼しく感じます。
コレをやった上で扇風機を自分に向けると、涼しいというか寒く感じる時すらあります。
B冷蔵庫や冷凍庫を活用
何も冷蔵庫や冷凍庫を開けて、涼しむという訳ではありません。
それをやる位なら、食品以外の物も冷やしてしまいましょう。
有効なのは、やはり「シャツ」です。
流石に濡らして、冷凍庫に入れると氷を着るようなものでムリですが、乾かしたシャツを冷凍庫に入れる程度であれば着ることも出来ます。
また、冷蔵庫にも濡らしたシャツを入れると、なかなか乾燥せずに、着ると室温が気にならないレベルで体が冷めます。というか、やり過ぎると風邪を引くレベルです。
冷蔵庫や冷凍庫はどうせ、動かしているので電気代は掛かるので、折角なので衣類も冷やそうという考えですね。
C遮光カーテン・遮熱レースカーテンを使う
少しでも日光を抑えて、室温を下げようという考え方です。
オススメは遮熱レースカーテン。
遮光カーテンは本当に暗くなるので、遮熱レースカーテンで日光は入れて、室温上昇を抑えるなんて事も。
遮光カーテンで部屋が暗くなるから、照明を付ける事になったら節電効果も、照明による温度上昇もあって効果半減だと思っております。
「いや、コレをやってもムリ。もうエアコンを付ける」となってしまう程、暑くなってしまうものです。
そうなったら、逆に窓やドアを閉めてエアコンを付けるしかなさそうです。
ムリをすると熱射病になったりして体を壊す事もあるので、付ける必要がある時は付けましょう。
しかし、付けるにしても・・・
@設定温度は耐えられるギリギリに設定する。
エアコンを付けて、職場などで設定するような気温を設定しがちですが、それをやってしまうと、エアコンがより気温を下げようと頑張って運転する為、電気代が掛かります。
ここは、先程の「扇風機」「自分を冷やす」「冷蔵庫・冷凍庫」を有効に使い、合わせ技で暑さを乗り切りましょう。
Aドライ運転を利用
蒸し暑いと体感的に相当に不快感を覚えます。
こんな時にエアコンで冷やす・・・のではなく、ドライ運転にして湿気を減らしましょう。
ドライ運転だと冷房よりも電気代が掛からないケースが多いです(エアコンによるかもしれませんが)
「蒸し暑い時はまずはドライ運転」と覚えましょう。
B室外機は日陰に
エアコンを付けると、室外機も動きますが、この室外機も暑い(熱い?)とより電気代がかかります。
先程、ベランダに水を撒くと書きましたが、いっその事、室外機にもかけたり、それができなくてもせめて日陰に置いてみましょう。
C運転モードは結局「自動」が一番(省エネモードは言うまでもなく)
運転モードには「弱」「強」「自動」が設定されている事だと思います。
「弱」だと、室温が下がるのに時間がかかり、結局、室温を下げる運転が長くなります。
「強」だと、スグに室温は下がりますが、その為にエアコンはかなり頑張って運転します。
この為、結局「自動」がエアコンが一番な運転と判断して動く為、良い選択です。
D風向きは水平に設定
上記にもある通り、暖かい空気は上に行きます。
という事は、風向きを下にして、冷たい空気が下から上に行っては逆効果と言えます。
すると、空気を循環させるという観点からすると、水平(それより上は基本的に無い為)が良いと思います。
最も、机に座って作業をしている時に、エアコンの風が扇風機のように当たるというのであれば、その風向きの方が良いです。
Eスイッチはいつ切るか
運転しっぱなしだと、当然ながら高額な電気代が掛かります。
頻繁にスイッチのON/OFFをすると、ONにする度に気温が下げようとエアコンが頑張るため、逆効果。
だとしたら、せめて寝る直前にタイマーセットをして、完全に睡眠に落ちているであろう時間(3〜4時間後?)には切れるようにしましょう。
また、体を冷やす・・・せめて、濡らすだけでも継続して出来ているなら夜間は付ける必要が無い程です。
さて、こんな感じで、少しでもエアコンの節電を行い、電気代の節約をしましょう。
ここで大事なのは、暑いと思っても「もうちょっと頑張ろう」とムリをしてエアコンを付けないのはNGという事です。
体を壊しては元も子もありません。
それでは、健康的にこの夏を乗り切れることを願います
流石に、以前に買った扇風機だけでは乗りきれないか。
よし、エアコンを付けよう!
折角だから、職場と同じ26度位に設定しようかな・・・。
・・・と、こんな事も多くなる季節です。本当に暑いですね。
今回は、そんなエアコンを少しでも抑えるコツをまとめてみます。
エアコンを使わない段階
何だかんだ言って、エアコンを付けない・・・というのが最大のエアコン代節約です。
人それぞれですが、耐え切れない暑さになるまで、エアコンを付けないで対策をいくつか取ってみましょう。
@部屋の空気が流れるようにする
部屋の中で暑くなった空気を外に出して、循環させましょう。
特に暑い空気というのは、天井にこもりがちですので、これを外に出す事も大事です。
そこでやる事と言えば・・・
・換気扇を付ける。
・べランダの窓を開ける。
・ベランダや庭にバケツ一杯分でも良いので水を撒いておく(風呂の残り湯でも)→気化熱で外の空気が少しでも下がる。
・可能ならチェーンをかけて玄関のドアも開ける。カマボコ板やサンダルでもドアの下にセットすれば閉まりません(あまり推奨はしませんが)
・扇風機やサーキュレーターを「外に向かって」回します。こうする事で外の空気が入ってきます。
価格:2,980円 |
A自分を冷やす
気温が高くても、要するに自分が気にならなかったら良い訳です。
一番のオススメは「着ているシャツを水に濡らす」事です。
男性なら「夏は自宅では上半身は裸で過ごす」というような方は、そのまま自分を濡らせば良いです。
こうすると、気化熱で体が冷え、扇風機の風だけでもかなり涼しく感じます。
コレをやった上で扇風機を自分に向けると、涼しいというか寒く感じる時すらあります。
B冷蔵庫や冷凍庫を活用
何も冷蔵庫や冷凍庫を開けて、涼しむという訳ではありません。
それをやる位なら、食品以外の物も冷やしてしまいましょう。
有効なのは、やはり「シャツ」です。
流石に濡らして、冷凍庫に入れると氷を着るようなものでムリですが、乾かしたシャツを冷凍庫に入れる程度であれば着ることも出来ます。
また、冷蔵庫にも濡らしたシャツを入れると、なかなか乾燥せずに、着ると室温が気にならないレベルで体が冷めます。というか、やり過ぎると風邪を引くレベルです。
冷蔵庫や冷凍庫はどうせ、動かしているので電気代は掛かるので、折角なので衣類も冷やそうという考えですね。
C遮光カーテン・遮熱レースカーテンを使う
少しでも日光を抑えて、室温を下げようという考え方です。
オススメは遮熱レースカーテン。
遮光カーテンは本当に暗くなるので、遮熱レースカーテンで日光は入れて、室温上昇を抑えるなんて事も。
遮光カーテンで部屋が暗くなるから、照明を付ける事になったら節電効果も、照明による温度上昇もあって効果半減だと思っております。
価格:2,592円 |
レースカーテン 防炎レースカーテン ミラーレースカーテン ミラーレース 遮熱レースカーテン 断熱レースカーテン ミラーカーテン おしゃれ 【10P09Jul16】 価格:3,480円 |
エアコンを付ける段階
「いや、コレをやってもムリ。もうエアコンを付ける」となってしまう程、暑くなってしまうものです。
そうなったら、逆に窓やドアを閉めてエアコンを付けるしかなさそうです。
ムリをすると熱射病になったりして体を壊す事もあるので、付ける必要がある時は付けましょう。
しかし、付けるにしても・・・
@設定温度は耐えられるギリギリに設定する。
エアコンを付けて、職場などで設定するような気温を設定しがちですが、それをやってしまうと、エアコンがより気温を下げようと頑張って運転する為、電気代が掛かります。
ここは、先程の「扇風機」「自分を冷やす」「冷蔵庫・冷凍庫」を有効に使い、合わせ技で暑さを乗り切りましょう。
Aドライ運転を利用
蒸し暑いと体感的に相当に不快感を覚えます。
こんな時にエアコンで冷やす・・・のではなく、ドライ運転にして湿気を減らしましょう。
ドライ運転だと冷房よりも電気代が掛からないケースが多いです(エアコンによるかもしれませんが)
「蒸し暑い時はまずはドライ運転」と覚えましょう。
B室外機は日陰に
エアコンを付けると、室外機も動きますが、この室外機も暑い(熱い?)とより電気代がかかります。
先程、ベランダに水を撒くと書きましたが、いっその事、室外機にもかけたり、それができなくてもせめて日陰に置いてみましょう。
C運転モードは結局「自動」が一番(省エネモードは言うまでもなく)
運転モードには「弱」「強」「自動」が設定されている事だと思います。
「弱」だと、室温が下がるのに時間がかかり、結局、室温を下げる運転が長くなります。
「強」だと、スグに室温は下がりますが、その為にエアコンはかなり頑張って運転します。
この為、結局「自動」がエアコンが一番な運転と判断して動く為、良い選択です。
D風向きは水平に設定
上記にもある通り、暖かい空気は上に行きます。
という事は、風向きを下にして、冷たい空気が下から上に行っては逆効果と言えます。
すると、空気を循環させるという観点からすると、水平(それより上は基本的に無い為)が良いと思います。
最も、机に座って作業をしている時に、エアコンの風が扇風機のように当たるというのであれば、その風向きの方が良いです。
Eスイッチはいつ切るか
運転しっぱなしだと、当然ながら高額な電気代が掛かります。
頻繁にスイッチのON/OFFをすると、ONにする度に気温が下げようとエアコンが頑張るため、逆効果。
だとしたら、せめて寝る直前にタイマーセットをして、完全に睡眠に落ちているであろう時間(3〜4時間後?)には切れるようにしましょう。
また、体を冷やす・・・せめて、濡らすだけでも継続して出来ているなら夜間は付ける必要が無い程です。
さて、こんな感じで、少しでもエアコンの節電を行い、電気代の節約をしましょう。
ここで大事なのは、暑いと思っても「もうちょっと頑張ろう」とムリをしてエアコンを付けないのはNGという事です。
体を壊しては元も子もありません。
それでは、健康的にこの夏を乗り切れることを願います
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5303074
この記事へのトラックバック