Palus Style〜ひとり暮らしを楽しむ〜

「節約」のカテゴリーで「刑務所へ行こう」って事で

犯罪を犯して捕まって、刑務所へ投獄されれば、食費などの生活費が浮く・・・と言いたい訳ではありません。
まぁ、究極の所で、それをやっている方も居るようですが、ここで推奨したいのはそうではありません。

「キャピック」製品と呼びます。




専門サイトがコチラになります。
http://www.e-capic.jp/capic.htm
刑務所へ投獄された「受刑者」は基本的に懲役という事で、就業しております。
大事なのは、その就業内容で・・・
テレビや映画などでも描かれているように「何かを作っています」よね？
そこで作られた製品を「矯正協会刑務作業協力事業」（Correctional Association Prison Industry Cooperation）の頭文字で「ＣＡＰＩＣ（キャピック）」製品と呼ばれ、一般的に売り出されています。

基本的に手作り製品が多く、しっかりした作りで品質も良く、似たような手作り製品と比較しても品質で負けずに、価格は２割以上抑えられた商品も！



まず刑務所で作られた製品という事で
「とんでもない！」「怖い！」「単純にイヤ！」
と思われる方も居るかと思います。
それは無理も無い事だとも思います。

しかし、一方で「刑務作業は、受刑者を厚生して社会復帰する為の方策」として、職業スキルを付けたり、規則正しい就労意識を身に付けることで円滑な社会復帰の促進も目的の一つとしています。
単純に刑罰の一環としてイヤイヤやらされている訳ではなく、製品に意図的な悪意を持って何らかの不具合を組み込むような事もありません。
単純に一つの製品として見ると、良質な製品ですので、安心して下さい。


表題の件ですが、上記のサイトに・・・
「展示場の案内」とあります（http://www.e-capic.jp/shoplist）
ここを見ると「刑務所に併設された」展示場の一覧があり、こちらで販売も行っています。

近くに該当する刑務所があったら、併設された展示場に一目、覗いてみるのも良いのではないでしょうか。
刑務所に入る訳ではありませんので、別に怖いと思う事はありません。
また、イベントも行われており、全国の文化センターなどで、ＣＡＰＩＣ製品の展示・販売会もしております。
芸能人の方も参加されており、怖いだけのイメージも吹き飛ぶと思います。
詳細は上記サイトのＴＯＰページを定期的にチェックすると良いです。



とは言え、近所に刑務所が無いという方も多いでしょうし、それでもやっぱり行きたく無いという方も多いでしょう。
そこで「やっぱり時代は通販」という事で・・・
まずはコチラでカタログをチェックしましょう。
http://www.e-capic.jp/catalog

見ると、普通にインテリアショップのカタログのような家具が目立ちますね。
しかも「刑務所で作られたから」と思うような悪いイメージがどこにもありません。
「神輿」まである位なのですから、くどいようですが「悪いイメージの先入観」は捨てて良いです。

こちらはＦＡＸや郵送で申し込み可能という事と・・・
コチラでオンラインでも受け付けています。
http://www.e-capic.com/


・・・まぁ、今回の記事は現実的な節約というより、豆知識に近い内容です
ですが、こういった製品の存在を知っておくのも良いと思い、まとめてみました。

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