Palus Style〜ひとり暮らしを楽しむ〜

人間に必要な《睡眠》

この睡眠を文字通り、支えてくれる重要なアイテムが＜枕＞



では、どういう枕を選ぶべきだろうか？

最近であれば・・・

話題の低反発枕で快眠を・・・とか



使いやすさ重視で、洗える枕・・・


色々と便利な枕が売られているけれど

「昔の人って、どんな枕を使って快眠サポートしていたんだろうか？」

・・・と疑問に思ったことは無いだろうか？

知らない人も多いかもしれないが、おじいちゃん・おばあちゃん世代には、むしろ当然といった枕が・・・


「あずき枕なんだ！」

最近では、ホントに見かけず、軽く通販サイトで調べてみても・・・

あずき枕 小豆枕 殿の楽枕【高さ5cm】 価格:12,960円 (2016/11/15 13:13時点) 感想(0件)

楽天で、こういった枕しか見当たらない程、少なくなってしまっている。


けど、この「あずき枕」はバカには出来ない。

何故なら、大きく二つの効能があって・・・


＜�@ 頭の熱を取ってくれる＞

熱を発散する効果があって、頭の熱を取ってくれるから、寝苦しい熱帯夜などでも涼しく使える。

寒い時は寒い時で、電子レンジでチン！してからだと、暖かく使うことが出来るってワケ。

熱の発散作用があるからって、冬場だと寒くなるかと言えば、そうじゃなくて、最適な温度を保ってくれる。


＜�A 指圧効果がある＞

言うまでもなく、あずきは「小豆」ということで、豆なワケなんだけど、この豆が、枕として使うときに

首をやさしく押してくれるから、指圧効果があって、肩こりにも有効。


「昔の人の知恵は大したもんだ」

色々な枕を試して、どうしても快眠にならない・・・というような方は試してみる価値はあると思う。

昔ながらの方法の枕だから、かなりの人に合うんじゃないだろうか。

ただ・・・

「あまり売られてないんだよねぇ〜」

という、もっともな問題があったりする。
（いや、楽天で上記のあずき枕はあるけど、少しばかり値が・・・）

「じゃ、作っちゃおう！」

なら、答えは簡単。自分で簡単に作ってしまえば良いワケ。

色々なやり方があるだろうけど、個人的にオススメな方法が・・・


「まず、チャックで閉じるタイプの枕カバーを用意します」
チャックで閉じるタイプの枕カバーに小豆を入れるってワケ。

↓

「次に、小豆をしっかり洗って、天日干しして、さっきの枕カバーに入れちゃおう！」

↓

「で、別の枕カバーをかけてしまえばOK！」

恐らく、コレが一番簡単な作り方ではないだろうか。


「でも、枕に使うだけのあずきって、量が必要だから、値が張りそう・・・」

って意見もあると思うけど・・・


1ｋｇで大体、800円台で買うことが出来る（分かり辛いけど、どちらも1kgタイプ）

2〜3kgの小豆があれば、必要十分だと思うので、2〜3個程、購入すれば3,000円以下に抑えることが出来る。


「じゃ、次は枕カバーね！」

基本的な枕カバーのサイズって言えば・・・「43×63cm」サイズと言われているから

「ファスナー式（チャック）のこのカバーを二つ程用意しておけば良いかな」

よっぽど、パンパンに詰めない限りは同じサイズの枕カバーで覆うことが出来るハズ。

コレで、簡単に作ることが出来る（小豆を洗って、天日干しが少し面倒か）

「だけど、コレで昔ながらのあずき枕が作れちゃうんだ！」


自分で使うも良し、おじいちゃん・おばあちゃん世代に贈るも良し、昔ながらの便利なあずき枕は、いかがだろうか？


（以下、おふざけ）
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「こういう、150cm×50cmサイズの枕を用意して・・・」

↓


「ウヒョー」