Palus Style〜ひとり暮らしを楽しむ〜

自炊派なら、お米を炊く・・・というコトは文字通り、日常茶飯事だと思う。

そうすると、米を洗う、研ぐ時には、研ぎ汁が出る。



「今回は、この《お米の研ぎ汁》を捨てずに有効活用するお話！」







お米の研ぎ汁には、様々な栄養が含まれているから、液体肥料の代わりとして使うことが出来る。

でも栄養があり過ぎると、植物には逆に悪影響がある可能性もあるから、米の研ぎ汁を、ボウルなどに入れた後に、ジョウロに移す時には、少し薄めることをオススメ。

あくまで、液体肥料の代用として使うって前提なので、毎日の水やりに使うっていうコトよりは、2〜3日に一回、一週間に一回など、期間を決めて使う方が良いだろう（植物にもよるから期間は一概には言えない）

研ぎ汁を使うコトに抵抗がある方も居るかもしれないけど・・・

「市販の化学合成肥料と天然の米の研ぎ汁を肥料にするなら、研ぎ汁の方が土や植物に良さそうだよね！」






自宅が、フローリングの床って方も多いかと思う。

そんなフローリングの床は、普通に雑巾やモップで拭き掃除をすれば十分だけど、例えばこれからの時期・・・そう、大掃除などでは、ワックスなどかけてピカピカにしたいもの。

でもたまにしかしないような、ワックス掛けにわざわざワックスを買うってのも、勿体無い。

そこで出番なのが、この米の研ぎ汁。
研ぎ汁に雑巾やモップを浸して、いつも通りに使うだけ。

でも、一回や二回程、やっただけでは思ったような効果が得られないので、定期的に行うことをオススメ。

で、忘れてはいけないのが「米の研ぎ汁は日が経つと腐る」ってコト。

つまり、フローリングに米の研ぎ汁で拭き掃除した後は、必ず普通の水で拭き掃除を軽くでも良いので、やった方が良い。

「やらないと、部屋中に悪臭が漂うなんてコトも・・・？」






さて、洗顔する時って、洗顔剤を使っているだろうか？それともボディソープや石鹸などだろうか？

恐らくは、３つの内のどれか・・・だと思うけど、ここで第四の選択肢がある。

言うまでもなく、「米の研ぎ汁」だったりする。

液体肥料の時のように、少し薄めてから、米の研ぎ汁で顔を洗おう。
そして、フローリングの時のように、普通の水で再度、顔を洗おう。

「要するに、普通に洗顔剤や石鹸を使う要領でOKってコト！」






食器や、フライパン、ガスコンロなら焼き魚グリル・・・どれもしつこくて、取れにくい油汚れが面倒。

普通は、そんなしつこい油汚れには水に浸けて、しばらくしてからタワシなどでゴシゴシ・・・って感じだと思うけど、ここでも役に立つのが「米の研ぎ汁」

米の研ぎ汁を水の代わりに使って、浸けてみよう。

「米ぬかの成分があって、油汚れに対して有効に働くから、キレイに落ちるってワケ」


いかがだろうか？
米の研ぎ汁の使い道4選だったワケだけど、人によっては、どれか使える何かがあったんじゃないだろうか？

「ちなみに、palusは最初の液体肥料代わりに、よく使ってるゾ」

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「これらを、米の研ぎ汁で代用出来るって考えたら、スゴいよね！」