（節電）エアコンの暖房の風向きはどうすべきか？: Palus Style～ひとり暮らしを楽しむ～

2016年11月06日

（節電）エアコンの暖房の風向きはどうすべきか？

最近、ホントに肌寒くなってきた・・・。

そろそろエアコンを復活・・・なんてご家庭も多いことだろう。

「でもエアコンって、電気代がかかるんだよねぇ・・・」

ってことで、今回のテーマはエアコンの暖房について。
ちなみに、冷房に関しては、前にまとめてるので、そちらを参照。

電気代がかかるには、仕方ないにせよ・・・

「せめて効率を上げよう！」

要するに、エアコンの温風を効率よく使うことで、温度設定を低めにして節電につなげよう・・・というもの。

さて、前回の冷房の記事を振り返ってみると・・・

「暖かい空気は上に行きます」と書いてある（当時はまだ敬語口調だったのね）

「つまり、風向きの設定は下向きにしよう！」
ってことになる（下に向けた風が上に向かうから）

さて、風向きはコレで良いとして、夏の季節に使った「扇風機」が意外なことに、暖房にも役に立つ。

前の記事でも取り上げた、サーキュレーターでも良いけど、その風を・・・

「自分には当たらないように、天井向きにまわしてみよう！」

（夏っぽい写真だけど、イメージは伝わるだろうか）

つまり、天井（上）に溜まった暖かい空気を、扇風機やサーキュレーターの風で循環させることで、下（床の方）にまわそう・・・ってこと。

具体的には、エアコンの近くに、本棚やタンスは無いだろうか？
そこに小さなサーキュレーターを置くだけでも、かなり熱効率が変わってくる。

「やるなら扇風機は大きいし広範囲だから、サーキュレーターの方をオススメするけどね」

夏にも、同じようなエアコンの効率化に活躍するし、パソコンを冷やしたり、プチ扇風機としても活躍するし、サーキュレーターは何気に便利だったりする。

＜最後に＞
夏の時は、ある程度は我慢しよう・・・って書いたけど、冬の寒さは我慢していると、風邪に直結する。
自分の体調は電気代には代えられないから、寒いと思ったらエアコンをちゃんと使おう。