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2016年06月27日

大葉(紫蘇)の間違えている栽培方法

前回に続き、大葉(紫蘇)の栽培に関してです。

さて、前回の写真で、発芽させる為だけに・・・
20160413_102540.jpg
こんな感じで、小さなプランター(箱)でやってみました。

前回通り、この中から2本抜いて、これらは捨てる予定でした。
・・・が、もしも抜いた2本が枯れた時の代打という事で、一応水だけは撒いて置いておきました。

5月1日に
20160501_150828.jpg

抜いた2本がこのように成長していた頃、この発芽用の大葉は

20160501_150928.jpg
こんな感じでヒョロヒョロで小さいですが、生きてはいました。

そこで、実験として水耕栽培の要領で、発芽用のプランターの下にタッパーに水を入れて
排水用の穴から、逆に給水させようとしました。

肥料もダイソーで買った500倍に薄めて使用する液体肥料を使ってみました。

このやり方では失敗すると思ってました。理由としては

・根腐れを起こす可能性が高い。
→根腐れとは、水はけが悪いとよく起こる症状で、根っこも酸素を吸いたがるのですが、水中の酸素を使い
 さらに地中も水の為に空気が無いと酸素不足になって、根腐れを起こす菌が増えるんです。

・普通は間引きといって、一本、一本の間隔をしっかり取って、根っこのスペースを確保する必要がある。

・肥料は水耕栽培用のハイポニカ液肥のような液体肥料を使用するべき。
→一般的な液体肥料では、不足する栄養が有り、水耕栽培用の液肥では必要な栄養が入っています。

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感想(110件)




本来は、これを使用すべきでしたが、面倒でした。
一般的には、このような考え方から、やらない栽培方法でしょうが・・・

・根腐れに関しては、大葉は水を大量に吸うから、酸素よりむしろ水の方が不足するだろう。

・間引きは、いずれ根が排水用の穴から突破すれば良いだろう。

・液体肥料に関しては、若干の土とダイソーの肥料の力と大葉の生命力に賭けよう。

こんな思いで、やってみました。
さらに、置く場所も無かったので、風呂場の窓の付近に置いてみました。すると・・・

DSC02329.jpg

なんか大きくなってる!?

DSC02308.jpg

中の何本かが大きくなっている感じですが、意外に何とかなってます。

節約の時に書きましたが、風呂桶にはシャワーの水を貯めていますので、タッパーで掬って
たまに液体肥料を一滴、入れてるだけ
ですが、外に出した例の抜いた2本よりも葉の大きさは小さいですが
収穫量では、圧倒的にこちらが多い状況です。

では、早速10枚程、収穫してみましょう。

DSC02345.jpg

数枚、切っちゃいましたが、こんな状態から・・・

DSC02347.jpg

10枚程、収穫するとこんな感じに。
裏面の大葉達にも日光を浴びせる意味でも、ひっくり返しておきましょうか。


DSC02344.jpg
では、本日買ってきたコイツ(サーモンの刺し身)に・・・
DSC02346.jpg
こんな感じで、大葉を添えてみました。
大葉のボリュームたるや・・・。

まさか、外に置いた大葉よりも、こっちを先に収穫することになるとは思いませんでしたが
風味もあって美味しかったです。

あまりオススメ出来る方法じゃないかもしれませんが
やってて面白いですよ


posted by palus at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 栽培
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