2012年01月13日
グーグルアースで不動産評価
不動産検討に際し、現地に行かなくとも「Google earth」の3D表示から、その物件の日当たりや、その物件からの景色がわかることについて書いたところご質問を頂いたので、その方法を簡単に説明します。
まず、Google earthを起動し、「検索」欄に物件の住所を入力して、物件にジャンプしましょう。
次に、「レイヤ」から「建物の3D表示」を探し、「立体写真モデル」にチェックを入れます。すると、建物が立体的に立ち上がります。ここで、地上にぐぐっと近づいてみましょう。
ここからは多少のテクニックを要します。画面右上に丸く表示されるボタンの「N」をつかんでまわして視点の向きを変えたり、「目」のマークの上下左右のボタンを長押しして視線方向を変えたりしてみましょう。また、微妙に移動するときは、その下の「手」のマークから操作します。
しばらくやってみると、コツがつかめるかと思います。
例えば、仙台市青葉区の市街地でしたら、仙台七夕祭りの前夜祭で打ち上げ花火がその物件から見えるかどうかがわかります。
Google earthでまず物件を定めたら、花火の打ち上げ場所の「中ノ瀬運動広場」を探します。
この広場は、広瀬川にかかる「仲の瀬橋」の南側で、広瀬川の青葉山側(西側)の河川敷にあります。現在、付近で市営地下鉄東西線の架橋工事が進められています。
物件からこの広場に向けて直線で結びましょう。その線上を、上空から見たり、物件側からその方向を望んでみたりします。
途中に視覚の障害となる建物が全くなければ、ラッキーです。もし途中に高層ビルなどがあれば、残念です。
障害になるビルの高さと物件からの距離とから、仰角どのくらいで見えるかも、複雑な測定や計算なしに予測できます。
七夕祭りの打ち上げ花火は、おそらく上空100〜300mで炸裂することも参考にしてください。
花火の例はGoogle earth活用の一例です。皆さんも、色々と応用してみてくださいね。
まず、Google earthを起動し、「検索」欄に物件の住所を入力して、物件にジャンプしましょう。
次に、「レイヤ」から「建物の3D表示」を探し、「立体写真モデル」にチェックを入れます。すると、建物が立体的に立ち上がります。ここで、地上にぐぐっと近づいてみましょう。
ここからは多少のテクニックを要します。画面右上に丸く表示されるボタンの「N」をつかんでまわして視点の向きを変えたり、「目」のマークの上下左右のボタンを長押しして視線方向を変えたりしてみましょう。また、微妙に移動するときは、その下の「手」のマークから操作します。
しばらくやってみると、コツがつかめるかと思います。
例えば、仙台市青葉区の市街地でしたら、仙台七夕祭りの前夜祭で打ち上げ花火がその物件から見えるかどうかがわかります。
Google earthでまず物件を定めたら、花火の打ち上げ場所の「中ノ瀬運動広場」を探します。
この広場は、広瀬川にかかる「仲の瀬橋」の南側で、広瀬川の青葉山側(西側)の河川敷にあります。現在、付近で市営地下鉄東西線の架橋工事が進められています。
物件からこの広場に向けて直線で結びましょう。その線上を、上空から見たり、物件側からその方向を望んでみたりします。
途中に視覚の障害となる建物が全くなければ、ラッキーです。もし途中に高層ビルなどがあれば、残念です。
障害になるビルの高さと物件からの距離とから、仰角どのくらいで見えるかも、複雑な測定や計算なしに予測できます。
七夕祭りの打ち上げ花火は、おそらく上空100〜300mで炸裂することも参考にしてください。
花火の例はGoogle earth活用の一例です。皆さんも、色々と応用してみてくださいね。