救出救護研修会
行ってきました〜
阪神、淡路大震災で、地震発生直後に家屋の倒壊や家具の転倒によって
下敷きになった方の多くは、家族や近隣の人、自主防衛隊などにより
救出され、特に24時間以内の救出は生存率が高いとされているそうです。
今回は、助けに行った人が救出するために使う道具で怪我をしないために
安全管理を学び「救出.救護技術を習得する」というものでした。
最初に、簡易水槽を重量物に見立て、バールなどを使用し水槽を持ち上げ、あて木等に
て安定化を図る訓練をしました。
バール自体とても重たくて女性の私にはなかなか扱いにくかったです。
ここではバールの下に宛て木を置いてテコの原理を利用し体重をかけるのですが、
何かの拍子でバールが跳ね返ってくることもあると言うので、自分の身を守ることにも注意
しながら持ち上げるのはとても大変でした。
まず、バールを使うときにはバールの横に身体をもっていき体重をかけるようにします。
手が外れてバールが跳ね返ってくることもあるので決してバールの上に身体を
置かないようにするということでした。
次は、家屋の下敷きになっている人を
バールと自家用車積載ジャッキを使用して重量物を持ち上げている間に
救い出すという実習訓練をしました。
何人かの人達とともに救出を手伝うという設定でしたので、まずバールを差し込んで
隙間ができたところに掛け声をかけてもらい。次に挟まれている人の左右にジャッキを差し込み、
ハンドルをぐるぐる回しながら隙間を広げて挟まれていた人を引っ張り出します。
ジャッキを上げるとき左右の人が同じように上げていかなくては傾いてしまいますので難しかったです。
屋内では、怪我をした人を毛布やブルーシートにくるんで引っぱり安全な場所に救出する訓練をしました。
災害が起きたとき救助隊がやってくるまでにできること、みなさんも考えてみてください。
四日市市消防本部2階防災センター及び訓練場にて....
2018.03.18
初回お試し1480円!【アルファピニ 28】自然派スキンケア
肉割れ・妊娠線ケアに!プレマーム♪
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image