アフィリエイト広告を利用しています

2024年11月07日

パックインミュージック、林美雄の最終回放送での話。 レコードを半分の速度で放送してた!

林美雄のパックインミュージック最終回で、


 「青春の蹉跌」 4時の時報に引っかかるかもしれないですが・・ と 掛けているレコード、実は 1/2 速度再生だったらしいと。


 えええ? と手持ちを聞く。 時報が被るようにしたのは、林の策略なのだろう。 1/2 速度の再生に気づくやつがどれくらいいるんだ! と。 時報をかぶせることで、 検証可能に残したんだろうか?


 単なるミスとも思えない。

まあ、オリジナルの再生速度っぽいやつへのリンク。(つまり放送録音を 2倍の早回しにしたらしい)


金曜パック2部最終回 4時の時報前後...本来はこうだった

一方、


 こちらは、私も手持ち音源なので 何度も聞いているんですが。
 違和感を感じず、やけに遅い曲だとしか思っていませんでした。

1974年だよ 50年後に知る事実。


 


 https://youtu.be/Ti7xW2N-sk4?si=f417AL5kHdUoG2gG&t=3308
ここへ飛ばしてください。 上のリンクだと 先頭に行くみたいなので。



  時報を被せることで、「お前ら気づくか?」と 再生速度を落とした事実を、残したのかもしれません。 林美雄なら・・・ やるかも。

 時報の話をして、意地悪をしました。 とまで言っています。



私も同じ音源(録音は違う筋だと思う)を持っています。
 つい先日。「日時順にラジオを並べる」という私が整理しているものから 聞いたばかりでした。






 緑豚! 仕込んだのか?  ぶっぶっー!


 自宅で出来る性病検査
ふじメディカル
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T8+DA33JM+1ZOA+614CZ


タグ:林美雄
posted by ozawajun at 22:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ラジオ

2021年03月26日

日本語を間違って解釈している人は多い





先日、

 日本語を間違って解釈している人は多い、という話になって、

1)、確信犯 (正しいと本人は信じて行っているが、それは犯罪)
2)、役不足 (役者の技量が上で、役が不足すること。大物役者に通行人役をやらせるとか)

などの話をしたのですが、

「 棹さおさす 」( ながれに さお さす )もかなり誤用されてるね という流れになって、ネットの時代 ググってみたら 文化庁 のページがヒットしました。

( そのまま引用します)



問1 先日,「世の中の流れにあえて棹さす気持ちで,流行に迎合せずにやっていきたい。」という文章を読みました。「流れに棹さす」の使い方が間違っているのではないでしょうか。

答 御指摘のとおり,この場合は誤用と考えられます。「流れに棹さす」は,「流れに逆らう,流れの勢いを止めようとする。」という意味ではありません。「流れに乗って,勢いをつける。」という逆の意味です。



そして、
間違っている人の割合は、なんと 62.2%
正しい人が、17.5%

という調査結果が出ていました。

 せめて日本語は正しく使いたいと思うのですが、間違った人が大多数の場合、どうすればよいのでしょうか?



 ところで、

「 井の中の蛙 」という言葉があります。

ここまでだと、世界を知らない人の比喩にしか聞こえません。

 これには続きがあって

「 井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る  」

 世間は広く知らないが、狭い分野の知識はすごく深い専門家 というように取れますよね?


     桜の花見をしながら、誤用率でも数えてみませんか?




竿さすの リンク:

https://www.bunka.go.jp/pr/publish/bunkachou_geppou/2011_05/series_07/series_07.html?fbclid=IwAR04Nq0MWpr0_KyzFB1tnG_mMKN2NcklEgtErm5u-knn8MNtL5ZidPqfjGc

Google 検索で 「 文化庁 竿さす 」で ヒットします。
「流れに棹(さお)さす」の意味 「文化庁月報」平成23年5月号 ...







追記:

「 井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る 」

という言葉について

 これの後半は、実は、原典が不明です。

 https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000043251


別記事の、「武玉川(むたまがわ)」 に通ずる言葉の洒落なのだろうか?


https://fanblogs.jp/ozawarina/archive/92/0


posted by ozawajun at 10:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | ラジオ

2020年10月24日

武玉川(むたまがわ)

楽天のでんき お申込みで4,000ポイントがもらえるキャンペーン【楽天エナジー】


「武玉川(むたまがわ)」というのがある。

 ご存知だろうか 今検索して、やっと漢字がわかった。


 これは、五七五七七や五七五よりも短い、

七七の14音で詠むという雑俳の一種で、

江戸時代に生まれたが、長らく忘れ去られていた。



14文字しかないが、これは面白いのかもしれない。

「 尻から入る 雨の玄関 」

「 検事が検事にガサ入れ 」

「 値段を三度書き換える冬 」

など。


 録音の、中山千夏と永六輔の会話から聞き取れないかった。
( むたまがわ だった )




posted by ozawajun at 18:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ラジオ

2020年07月05日

「 瞳を閉じて 」 ユーミン に 関わる物語

家庭用蓄電池を選ぶなら【とくとくショップ】



 ユーミンの「 瞳を閉じて 」 という曲がある。
有名な話で、Wki にも掲載されているのでご存知の方は多いと思う。

 1974年、「オールナイトニッポン」の あなただけのイメージソングを作ります というコーナーに、長崎県奈留島の女子高校生がラジオ番組に送った 「自分たちの学校の校歌を作って欲しい」という便りに応えて 当時、北山修の曲として作られ、オンエアーされた曲があった。

 ところが、そのテープが女子高生に届かなかった。どうやら郵便事故だったらしい。
なぜか何も資料が残っていなかったのか、荒井由実が新たに作って送ったものが、
「 瞳を閉じて 」だという話だ。

 女子高生が通っていたのは、長崎県立五島高等学校奈留分校 で 校歌は、本校のものと同じだったらしい。分校は、検索していただければすぐ見つかるが、離島であり、女子高生は離島の学校にふさわしい校歌を作って欲しいと、オールナイトニッポンに手紙を出したらしい。

 ここまでは、割とよく知られていると思うのだが、YouTube で 1974年の林美雄パックの音源を見つけた。いろいろな録音が混ざっているが、冒頭は、雪が降っていると話していることから、

 1974年の 1月〜3月の天気を調べた。木曜日の番組なので、前日の天気で調べた。すると、録音された放送日が特定できた。1月〜3月で雪の記録がある日はひとつだけ。1974年3月27日。よって放送日は、1974年3月28日(木曜日)。

 なぜ年末を検索しないのか。それは、パックインミュージックの二部が、1974年夏で終わり、歌うヘッドライトという番組に変わっているからだ。

 その録音の後半に、ユーミン自身が、この校歌の件を喋っているところがある。
https://youtu.be/OL097wsnUFM?t=1630 うまくタイムスタンプに飛んでくれると良いが、
27分10秒辺り。

 この女子高生の事が語られているものを見た事がなかったのだが、この動画をきっかけに見つける事ができた。まさにその学校の 
学校だより
にたどり着いた。校長の「不思議な偶然」という文章である。

「 当時本校の分校の生徒だった侭田(ままだ)さんがラジオの深夜番組 ・・ 」と
 お名前が出てくる。お元気であろうか?

 校長は、録音テープが行方不明になっていなければ、現在学校のシンボルとなっている「瞳を閉じて」が贈られることはなかっただろう。不思議な縁と 結んでいる。

 さて、最初に北山修が作った楽曲がどんなであったか、この情報もまだ見つからない。
このたった一度の放送の録音が出てくる日を、私は期待したい。




20240228 なんと、動画が見つかった。



Wiki でも引用されている「新日本紀行」も見つけたよ。


 https://youtu.be/a3hJVfDfnZc?si=XZkkrx7toAAa6SIZ&t=431

posted by ozawajun at 16:44 | Comment(1) | TrackBack(0) | ラジオ

2020年05月15日

小島一慶さんが亡くなった。






 先日(2020.04.23) 小島一慶さんが 75歳の若さで 他界されたとのこと。

経緯など、情報が出てきました。


2018.07.06 に奥様の付き添いで、病院へ行ったら、
奥様は何事でもなく 付き添いの一慶さんが ステージ4の癌との診断だったとのこと。

 翌日の、07.07 七夕 は、永六輔さんの命日です。

一慶さんは、深夜版ラジオ漫画にはじまり、永六輔さんの土曜ワイドなど
でかい声でつばを撒き散らしながら・・ と 今のコロナだと嫌われそうな元気っぷりでした。

 手持ちを探したところ、パック・イン・ミュージックの最終回(1977年09月27日)がありましたので、
YouTube にアップしました。

いくつか音源を探すと、

土曜ワイドラジオTOKYO ゲスト小島一慶 2014年2月22日
六輔七転八倒九十分 ゲスト久米宏・小島一慶 2015年10月5日

 が ありました。肺癌がどの程度の速度で進行するのかわかりませんが、
どちらの出演も、大きな声で元気よく。コロナの今なら嫌われそうな「つばき(唾)」を飛ばしながらお元気でした。

 お亡くなりになった後の、 久米宏さんの番組で、紹介されている 「句集」 「 入口のやうに出口のやうに 」は、手に入りますよ。数は少なそうですので、欲しい方は、検索をどうぞ。



 ご冥福をお祈りさせていただきます。


取り急ぎでしたが、音源をリスト化しました。

 追悼:小島一慶さん





U-NEXT


posted by ozawajun at 17:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ラジオ
プロフィール
日別アーカイブ